Looopでんきに申し込みました!

電気代の安くなる6月で18000円以上という衝撃を受けてから、電力会社の乗り換え先を探しました。
検討した結果、Looopでんきと契約することに決めました。

・i-smartに住んで1か月、電気代の高さに驚く!
https://yokohama-3floor-house.com/2020/07/14/post-1004/

基本料金0円で探すと

Looopでんきの他には、楽天でんきや、0円でんきなど、数社の電力会社が見つかります。
解約に縛りが無いこと(期間や解約金)、従量電灯Cの容量を継続できること、などを条件とすると、電力会社を絞ることができます。

Looopでんきに対抗したような電力会社もあるので、条件さえ合えばLooopでんきより若干安いところもありますが、ウチの場合はガスも併せて契約することでメリットがあったので、Looopでんき一択という感じでした。

申し込むならキャンペーンサイト経由が良い

電力会社のホームページからではなく、電気会社の切り替えを取り上げているサイト経由で申し込むと、QuoカードやAmazonギフトなどがもらえる場合があります。

「電力会社名 + キャンペーン」で検索するとヒットするので、契約を申し込む前に探すことを勧めます。

わたしの場合はキャンペーンサイトの紹介で申し込んだので、8000円のQuoカードがもらえるようです。

もともとENEOSでんきに不満があった

ENEOSでんきは2017年12月から使用しているので、2年半くらいの契約期間があります。
普段は問い合わせたり、やり取りすることが無いので問題ありませんが、新居での切り替えのときの対応はイマイチでした。

東京電力からの切り替えに際し、新しいメーターの番号が必要、と言われたのでメールで番号を送っても何も返事が無い・・
家の引き渡しが終わって、電気の切り替えができたのかもよくわからない状況だったので、Webから問い合わせをかけてみましたが、これも返事無し・・
結局2週間くらい放置されて、切り替え完了しましたという連絡が来ました。

さらにもう1つあります。

当初、ENEOSでんきに切り替えるきっかけとなったのは「Amazonプライム会員費をプレゼントします」というキャンペーンに釣られたからです。
当時のプライム会員費は4000円程度でしたが、通常の電気代も安くなるみたいだし、ということでENEOSでんきが開設した「キャンペーンサイト経由」で申し込みました。

ところが、、
何か月待ってもプライム会費プレゼントの案内が来ません。
半年くらい経ったので、さすがに遅いと思って問い合わせを掛けたら「キャンペーンサイトから申し込んでいないので、対象外です」という冷たい返事がきました。

あの、、ちゃんとキャンペーンサイトを踏んで申し込みしたんですけど・・・(Cookieも常に有効になってるし)と反論してみましたが「対象外です」の一点張りでダメでした。

サイトを踏んでいなかったら困るなと思って、ちゃんと確認してやったつもりなので、サイトを経由していないことはあり得ません。

たまたまブラウザの調子が悪かったのか、ENEOSでんきがキャンペーン費をケチりたかったのか・・・
今となっては真相はわかりませんが、これを証明する手段はなかったので、受け入れるしかありませんでした。

さらにさらにもう1つ。

ENEOSでんきに申し込むと、契約内容の書類が送られてくるんですが、自分で決めたパスワードがプレーンテキスト(平文)で印刷されてきます。

書類を見たとき「おい、パスワードそのまま印刷すんな!」って突っ込みましたね。
それは、わたしは普段から、パスワードに口に出すのが恥ずかしいフレーズを付けてるからですwww ←忘れないためです

普通は〇や●で文字列を隠したりして、一部だけを表示するものですが、ENEOSでんきの書類はパスワードが丸見えでした。

書類は普通郵便で届くので、間違えて受け取って開けられたらパスワードがバレバレなわけで・・
情報漏洩ってことを意識していないのか、今どきすごい会社ですよね。

こんな感じでENEOSでんきを解約することには、まったく抵抗がないどころか、むしろ縁が切れてスッキリした感じです。
2年契約の期間中のため解約金を取られますが、ぜんぜん気になりませんでした。

ビジネスプランで申し込み

現在の契約容量が12kVAで、従量電灯Cの契約のまま申し込むとビジネスプランになることがわかりました。

家庭向けのおうちプランは「26.4円(税込) / kWh」ですが、ビジネスプランは「27.5円(税込) / kWh」で1.1円高いです。

Looopでんきに問い合わせたところ、現在のENEOSでんきで60A(従量電灯B)に変更してからLooopでんきに申し込めば、おうちプランで契約できるとのことでした。
ただし、12kVAから60Aに変更すると、スマートメーター内のサービスブレーカーの設定が60Aになるので、合計60Aを超える電気は同時に使用できなくなるそうです。

おうちプランで契約したあとに、サービスブレーカーの設定を12kVAに戻したり、ビジネスプランで契約したあとに、おうちプランに変更したりすることは不可とのこと。
(ここは要確認です。わたしは電話で問い合わせた際にこのように理解しました)

ウチはおそらく、普通の家庭よりは家電製品が多いです。

エアコンが5台あり、このうち同時使用はおそらく3、4台。
朝に炊飯器、電子レンジ、IHコンロ、コーヒーメーカー、ドライヤー、洗濯機、除湿器、テレビなど、これらが同時に稼働する可能性があるので、おそらく60Aではブレーカーが落ちる可能性が高いです。

建て替える前の家では、炊飯器と電子レンジを同時に使用できず、週に1回くらいはブレーカーを落としていたので、同時に家電を使えない(我慢しなきゃいけない)というストレスがすごかったです。

6月で600kWh、夏や冬はもっと増えるとして、年間8000kWhくらいだとしたら、8000 * 1.1円 なので、ビジネスプランにした場合は1年間で9000円近くは電気代が高くなってしまいます。

Looopでんきに変えて、電気代は安くなっても、朝の忙しい時間にブレーカー落ち!の悪夢が再来するのは・・という感じです。

60Aに変更しておうちプランにするか、
12kVAのままビジネスプランにするか、
2日間くらい悩みましたw

で、考えた末にビジネスプランで申し込むことにしました。
いま小6の下の子が、色気づいて朝にドライヤーを使い始めるのも時間の問題でしょうしww
せっかくの新居でワット数を気にしながら家電を使わなきゃいけない、ってのも無いなと思ったので、ビジネスプランでの金額差には目をつむることにしました。
後述するガスもLooopでんきに変えることで、若干のコストダウンになることも、ビジネスプランを契約することにした理由です。

Looopでんきはガスもセットにできる

現在の東京ガスをLooopでんきに切り替えることで、電気代が1kWhあたり0.5円マイナスされます。
「27.5円(税込) / kWh」が「27円(税込) / kWh」になるわけです。

ウチはエコキュートの使用を避けたかったことと、太陽光発電を載せていないのでオール電化にするメリットが無く、給湯はガスを使用していますが、これが結果的には良かったです。

シミュレーション結果では、ガスの使用量が少ないので、ガス代は東京ガスから切り替えてもほとんどメリットはありませんが、その分、電気代が安くなります。

基本料金が無料で、ガスも併用でメリットがある、となると、わたしがざっと探した中ではLooopでんきくらいしか見当たりませんでした。

i-smart生活

Posted by fu