i-smartに住んで1か月、電気代の高さに驚く!

2020年6月の電気使用量は614kWhで、請求金額は18,614円でした。

ウチは東京電力から切り替えてENEOSでんきと契約しています。

ENEOSでんきはスマートメーターがあるので、使用量は30分ごとにWebで確認ができます。
このため、6月の使用量が多いことは事前にわかっていました。
1kWhあたりだいたい26円で計算できるので、
600 * 26 = 15600円
この程度は覚悟していましたが、実際の請求は18000円以上でした。

最近は石油価格の下落があって燃料費調整額でもマイナスされるはずなのになんで?と思ったら、基本料金がめっちゃ高かったです。

請求の内訳は下記のとおりです。

そういえば建て替える前の家は50Aの契約でしたが、今の新居は12kVA(120A)の契約になってました。
50Aの場合の基本料金は1430円、12kVAの場合は3432円で、基本料金だけで2000円も増えていることになります。

https://www.eneos.co.jp/denki/charge/#col3

一条工務店の家の場合、ブレーカーが落ちないように、すべての家電を同時に使っても落ちない容量で契約する、と設計打ち合わせの時に話があったのを思い出しました。

このままだと電気の基本料金だけで年間4万円も払うことになってしまいます。
基本料金が無料の電力会社もあるので、そこに乗り換えを検討中です。
Looopでんき、楽天でんきなどが該当します。
電力会社の切り替えについては、また別記事で書きます。

6月で600kWh以上の使用量には、正直びっくりしました。
建て替える前の家では、5月6月が年間で最も使用量が少なく、300kWh程度だったからです。

でも使用量が増えた理由は明確で、それは生活スタイルが変わって、純粋に使用している部屋が増えたからです。

以前は日中は2階のLDKのみ、夜間は3階の寝室と2階のLDKの2か所でエアコンを使っていました。
新居になってからは、日中は2階LDKと3階の子供部屋の2部屋、夜間は3階の主寝室と子供部屋の2部屋でエアコンを使っています。

あとは、、
IHコンロ、ロスガード、ナノイー、かってにスイッチ、UBキーガル、タンクレストイレ、除湿器、、
などなど、以前はなかった電化製品が増えたことも、電気使用量が増えた原因だと思います。

センサー類は微々たる使用量のはずですが、数が多いこと、24時間フルで待機電力を使用することなどで、使用量が積みあがったのだと思います。

さらに、コロナの休校明けで6月下旬まで学校が午前授業だったり、部活動がなかったりして、子供たちが家にいる時間が長かったのも要因の1つです。

あと、これはちょっと残念な事実ですが、i-smartなら断熱気密が高いから、エアコン消したあとも冷気が維持できるのでは?という期待は裏切られました。
実際にはエアコン消したらすぐに暑くなりますね。

エアコンを消して外から帰ってきたとき、ややヒンヤリした空気を感じますが、それでもエアコン無しでも涼しい、というほどではありません。

エアコンは付けたり消したりせず、ずっと付けっぱなしが良い、と言われますが、付けっぱなしで生活した結果がこの電気代なので、必要なときに付けて、不要なときは消す、というスタイルのほうがいいのかもしれません。

スマートメーターのおかげで、電気の使用量はすぐに確認ができるので、どのやり方が節電になるかは、いろいろ試してみようと思います。

i-smart生活

Posted by fu