1階は床暖房オン、3階は冷房オン(これが3階建ての春)

少し前になりますが、4月30日に床暖房を完全にオフにしました。

3月半ばくらいから、3階にある子供部屋の二部屋は設定温度を25度くらいにしていたことで、床暖房は稼働していませんでした。
(設定温度に達しているため、液晶画面左下の循環中表示が付かない=床暖房が稼働していない状態)
なので、室温もおそらく25度くらいはあったのではないかと思います。

3階の主寝室の床暖房は28度設定で(嫁さんが寒がりなので)4月半ばまで付けていました。
同様に2階のLDKも4月半ばまで付けていました。

最後まで床暖房をオンにしていたのは、1階のフロアでした。

2階から1階に降りると、すこし冷気を感じるのと、嫁さんの書斎が1階にあるので、1階だけはなかなか床暖房を切ることができませんでした。

それでもようやく、4月30日にすべての床暖房をオフにしました。
昨年の10月下旬から約6か月間、我が家では床暖房を使用していたことになります。

高気密高断熱の家は春と秋が短い、と言われますが、3階建ての我が家は冬が終わって春を通り過ぎて夏のような室温になっています。
3階の子供部屋は冬が終わる前、3月下旬くらいから間欠的にですがエアコン(冷房)を使っていました。

なので、3月下旬から4月下旬までは、1階は床暖房オン、3階は冷房オンという、極めて非エコな季節感無視の室温コントロールになっていましたw

上の子の部屋は、バルコニーがあることで窓が大きく、昼間は日射熱がある
下の子の部屋は、ゲーミングPCの排熱で室温が上がる
という、ちょっと特殊な事情もありますが、これがなくても2階が24度くらいだと3階は26度から27度くらいの室温で、やはり3階は少し熱くなります。

室温が27度になると、半袖短パンの格好でも少し熱く、寝るにも暑苦しい感じです。

5月の横浜の外気温は昼間で23度くらい、夜で20度を下回るくらいになるので、窓を開ければ冷気が入ってきてちょうどよくなるはずですが、窓を開けない生活習慣にしているため、エアコンを使うことにしています。

すべての開く窓には網戸を取り付けているので、窓を開ける生活に切り替えることはできますが、窓を開けると
・サッシのレールなどが砂ぼこりで汚れて掃除が必要になる(旧宅はこれがひどかった思い出)
・花粉やPM2.5が入ってくる
・網戸は虫をガードするのに完璧でない(開き戸は網戸が無い状態がある=窓を開けてから網戸をかけるため)
・都心部は地方と違って外気が必ずしもキレイとは限らない(車の排気ガス、バルコニー喫煙マンなど)
・そろそろGが活動の季節、、、、Gは窓からやってくる!
などなど、いろいろな理由があります。

ごちゃごちゃ言わずに、外が涼しいんだから窓を開けちゃえばいい、とシンプルに考えることも否定しませんが、せっかくの新居が汚れてしまうような気がして、なかなか踏み切れません。。

ロスガードの換気があるからなのか、室内の空気が汚れている、淀んでいる、という感覚がまったく無く、これが窓を開けたい、空気の入れ替えをしたい、という欲求が起きない原因だと思ってます。

床暖房と冷房を同時に使用する家ってのもどうかなと感じますが、これが3階建ての春のリアルです。

i-smart生活

Posted by fu