ハイドロテクトタイルの色に迷ったら
ウチはブラウン(メイン)×ホワイト(アクセント)にしました。
ハイドロテクトタイルは5色の中から選ぶことができて、1色または2色で構成します。
2つ選べるとなると2色になりがちですが、シンプルに1色にしている家もありますね。
ホワイトは一番ベーシックな色で、完全な白でなくちょっとグレーっぽい白です。
ブラックは濃い黒。
ブラウンは茶色ではなく薄い黒色。ブラウンだけだと黒色としか見えませんが、ブラックと比較すると差がわかります。
ピンクは桃色ではなく実際にはベージュ。
オレンジはみかん色ではなく実際には黄土色。
色と名前が一致しているのは、ホワイトとブラックくらいじゃないかと思います。
サンプルの素材だけだとイメージが沸かないので、実際に建っている家を見たほうがいいです。
ウチは設計段階で少し迷走しました。
ホワイト×ブラックはちょっとお手本パターン過ぎか?とやめて、
ブラウン×ピンクまたはブラウン×オレンジとかいいかも?とやや攻めたり、
宿泊体験でブラックとブラウンの差を実際に見てから、ブラックは黒色過ぎると感じたので、ホワイトとブラウンに色は決定。
最初はメインがホワイト、アクセントにブラウンの予定でしたが、設計の終盤にメインブラウン、アクセントホワイトに変更しました。
色がかぶるかを気にする?
周辺に一条工務店の家がある場合は、かぶらない配色にするんだそうです。
ウチは周辺に一条工務店の家がまったく無いので、この心配はありませんでした。
普通は近所に同じタイル色の家があったら気にしちゃいますよね。
住宅街で黒いタイルは勧められない
設計士さんに言われたことですが、ウチのような住宅密集地の場合は、黒系のタイルは避けたほうがいいんだそうです。
黒いタイルは光を反射しないので、白いタイルと比べると隣家に光が入らないため暗くなるから、とのこと。
タイルの色が原因でトラブルになることもあるので、暗い色のタイルを選ぶ場合は、事前にお隣さんに伝えたほうがいいと言われました。
でもウチの場合は、
北側はわたしの実家、
東側は道路、
南側は賃貸のアパート、
家の裏になる西側はウチと同じ3階建ての戸建てが建っていますが、濃いグレーのような色のタイル色で、今さらウチが黒系のタイルにしたところで問題なさそうに見えたので、特に事前に説明はせず、現時点まで問題になっていません。
このことを設計士さんに話したら、家の裏だけを白色のタイルにすることもできますよ、と気を使っていた様子でした。
(過去にトラブルでもあったのかも?)
幸い、ウチの裏の住人は60代くらいの落ち着いた紳士の方で、家の解体工事の前に挨拶したときには、とてもいい感じの人に見えたので、わざわざ説明しなくてもいいだろうと判断しました。
もし神経質そうな人だったら、黒系のタイルは避けたかもしれません。
実際に見に行くのが一番いい
ウチは宿泊体験でいくつかのi-smartの住居を見ることができて色を決められました。
(一帯が一条工務店の家だった)
タイルの色が決められなかったら、実際の建物を車で見て回ってもいいですよ、と営業さんから提案がありました。
周辺地域の一条工務店の家に案内してくれるようでした。
朝と夕方の日光の当たり方でもだいぶ色の印象が異なってくるので、迷うようだったら時間帯を変えて見てみることを勧めます。
たった5色だけど迷うのが、ハイドロテクトタイルの色ですね。