レンタルボックスを契約しました

元の住まいは3階建ての3LDKで約115m2から、仮住まいのマンションは2DKで約40m2へ引っ越しました。
面積だけ見ても半分以下なので、当然、荷物がぜんぜん入りません。

仮住まいは12月から6月くらいの予定のため、夏から秋くらいの服など仮住まい期間で不要なものは、レンタルボックスで保管することにしました。

契約したのは加瀬倉庫のレンタルボックスです。
https://www.kase3535.com

加瀬倉庫は地元の横浜の会社なのですが、レンタルボックスを全国展開していて、TVCMをやったり、最近はちょっと有名な会社になっているみたいです。
ウチの近くでもよくピンク色の加瀬倉庫のトラックを見かけます。

レンタルボックスを契約する際の節約術

1. 1階より2階のレンタルボックスを選ぶ
1階のほうが出し入れがしやすので、料金が高いです。
2階は移動式の階段を使って出入りする必要があるので、重い荷物が多い場合は大変になります。
わたしが契約したレンタルボックスでは、1階は2階の1.5倍くらいの料金になっていました。

2. 適切な広さを選ぶ
どれくらいのスペースが必要なのかを事前に見極めるのは難しいと思います。
ウチの場合も2帖くらいのスペースがあれば十分かな?という感じで、あまり考えずに決めました。
最初は2帖で広すぎた、と思ったのですが、最終的には荷物で満杯になりました。
レンタルボックスに入らない荷物は処分するなど、ある程度の割り切りも必要ですね。

3. キャンペーンを有効に使う
加瀬倉庫のレンタルボックスは場所によってキャンペーンを実施しています。
住宅街の近くにあるような人気の場所はキャンペーンが無く定価ですが、住宅街から離れた幹線道路沿いなどは利用率が低いため、キャンペーンがあります。

3か月間半額、6か月間半額、1年間半額などのキャンペーンです。

ウチは6か月以上借りることになるので、1年間半額キャンペーンの場所にしました。
車で15分ほどの場所なので、頻繁に荷物を出し入れするには向きませんが、とにかく価格重視で選びました。

手続きはネットですべて完了

レンタルボックス契約の手続きはすべてネットで完了できます。
具体的な手続きの内容は下記のとおりです。

1. 加瀬倉庫のWebサイトから申し込み
運転免許証をスキャンした画像をアップロードします。
住所、連絡先などのほかに、勤務先の情報なども必要です。
支払いはクレジットカード決済にしました。

2. 数時間後にPDFを添付したメールが届く
レンタルボックスの場所と番号、ダイヤル錠の解除ナンバーなどが通知されます。

3. レンタルボックスの現地に行って使用開始
レンタルボックスにはダイヤル錠が付いているので、通知されたナンバーを使って開錠します。
ボックスの中に新品の鍵(南京錠タイプ)が入っているので、レンタルボックスの使用中はロックとしてダイヤル錠ではなく、その鍵を使います。
(ダイヤル錠は未使用のボックス、南京錠は使用中のボックスと見分けがつきます)

4. 使用を停止する場合は前月末までに解約通知書を送付します。

使用の開始から終了までネットで完了できるのは、よく考えられたシステムだと思いました。

レンタルボックスの費用

2階2帖のスペースの月額使用料が約8,000円、キャンペーンを使用して半額の4,000円になります。
これに共益費という名目の管理費が2,200円上乗せされます。(共益費は半額にはなりません)

事務手数料として、1か月分の使用料(8,000円)が最初にかかります。
最初の月の使用料は日割りでキャンペーンを適用して半額になります。

ネット契約割引サービスというものがあり、1,100円割引になりました。

トータルの費用は下記のとおりです。
価格はすべて税込みの概算です。(実際には端数があります)

事務手数料 約8,000円
初月日割り使用料 約3,000円(初月は共益費は無いようです)

6か月間の使用料 4,000円×6か月 = 約24,000円
6か月間の共益費 2,200円×6か月 = 13,200円

合計 約47,000円

7か月弱くらいの使用期間になるため、ひと月あたり6,700円程度の費用となりました。
仮住まいの家賃を7000円くらい上乗せして、もっと広い場所を借りるという選択もあったかもしれませんが、ウチはレンタルボックスを契約することを選びました。

加瀬倉庫はピング色がコーポレートカラーなんでしょうかね。とても目立ちます。
これがレンタルボックスの中身です。最初はスカスカでしたが、最後は満杯になりました。

仮住まい

Posted by fu