引っ越し業者を決めました
帰りの引っ越し(仮住まいから新居への引っ越し)は、サカイ引越センターに決めました。
行きの引っ越し(旧居から仮住まいへの引っ越し)は、アート引越センターでした。
アート引っ越しセンターは、以前記事に書いたとおり、かなりイマイチだったので、今回の選定からは外しました。
・アート引越センターを使った感想について
https://yokohama-3floor-house.com/2019/12/10/post-464/
まずはネットで一括見積
前回は引っ越し侍を使って面倒なことになった経験から、今回は電話番号を書かなくて良いSUUMOの引越し見積もりを利用しました。
・引っ越し侍経由の勧誘について
https://yokohama-3floor-house.com/2019/12/02/post-429/
・【SUUMO】引越し見積もり
https://hikkoshi.suumo.jp
電話番号の入力が必須でないため、申し込み直後に携帯が鳴りっぱなしになる、という事態を避けられるのが最大のメリットです。
電話番号を入力しないので、連絡はすべてメールになります。
単身者以外の引っ越しは、訪問見積もりが必要になるので、あとの進め方は引っ越し侍とあまり変わりません。
メールに連絡先の電話番号が書いてあるので、そこに電話するか、メールで訪問見積もりの依頼をかけるか、で進めていきます。
今回は3件の訪問見積もりを依頼しました。
- サカイ引越センター
- アリさんマークの引越社
- ハート引越センター
サカイを午前、アリさんを昼過ぎ、ハートを夕方に設定しました。
面倒なので1日で済ませたかったためです。
サカイ引越センターの訪問見積もり
20代後半くらいのおにーさんが来ました。
荷物をざっと見て、Kタイプ(荷室が6畳の広さ)の車1回で行けるとのこと。
行きは4トン車2往復のピストンでやってました。
今回は廃棄する家具が多く、行きより荷物が少ないからだと思いますが、それでもそこそこ物が多いので、大丈夫なの?って感じですが、プロだしなんとかするんでしょう。
冷蔵庫はクレーンで上げるそうです。
2階リビングでボックス階段は無理なので仕方ないです。
サカイは社内で引っ越しのコンテストをやっていて、常に腕を磨いているそうです。
利用客からのアンケートの点数でボーナスの額が決まるんだとか。
だから他社よりウチのが絶対いいです、ってアピールがすごかったです。
で、肝心の価格です。
最初に出てきた金額は約11万円。
行きの13万よりは安いけど・・思ったよりかかるな、という感じです。
このあと、サカイ以外にアリさんとハート引っ越しセンターの見積もりがあることは、話の中で伝えていました。
で、やっぱり来ました。
「もし今、決めてくれたら93000円にします」
お、けっこう下がるな、と思いました。
ですが、この1回目の値下げは、まだ下があって、もっと下げられるはずです。
この時点で上司に電話とかもしていないし。
なので、ちょっと悩んで、
「9万円ちょうどにしてくれたら、決めますよ」
と言ってみました。
ちょっと間があってから、大丈夫です、と来ました。
9万ちょうどだと税込みの計算が複雑になるので、8万プラス消費税10%(8000円)の合計88000円でどうでしょうか、という話になりました。
割と即答だったので、もう少し欲張っても良かったかも?と思いましたが、あんまり値切るのも性格的にできないので、この辺が潮時と判断しました。
行きの13万より4万以上安いし、何より、他の2社の訪問見積もりを受けないで済むというメリットが大きかったです。
一応、このあとサカイの営業さんが上司に連絡して承諾を得て決定となりました。
引っ越し用品がアートと違う
アートにあったような食器専用のケースは有料とのことで頼みませんでした。
ダンボールは40箱まで無料、リサイクルダンボールの追加は1000円かかるそうですが、営業所まで取りに行けば無料だそうです。
営業車にダンボールを積んであるので、持ってきていいですか?と言われたのでお願いしました。
この辺は効率がいいですね。
ダンボールの他には、緩衝材になる紙が一束、ガムテープ2つ、布団袋4つでした。
気泡緩衝材(プチプチ)は無いそうです。
アートはガムテープも色分けされていたり、プチプチも無料でくれたので、備品はアートのほうがサービスが良いですね。
行きの引っ越しは不用品からダンボールに詰めていくことで、少し前から準備ができましたが、帰りの引っ越しは不用品というのがあまりなくて(使っているものばかり)なかなか引っ越しの準備が始められません。
ただダンボール詰めしても、ダンボールを置く場所もないので、2日前くらいから急いでやる感じになりそうです。