Looopでんきをやめました
7月28日にLooopでんきからすごい内容のメールがさらっと届きました。
「【重要】 「Looopでんき」今後の電力サービス方針ならびに約款改定に関するお知らせ」というタイトルでした。
この度、株式会社Looopが4月28日に発表した『再エネ電力宣言』の一環として、Looopでんきの電力サービス方針を見直すことにいたしました。
https://looop-denki.com/home/news/267249/?utm_medium=email&utm_source=mailmagazine&utm_campaign=Fuel_adjustment_cost&utm_content=click1
つきましては2022年9月1日(木)より、燃料価格に連動した燃料費調整単価から、日本卸電力取引所(JEPX)に連動した燃料費調整単価に変更することとし、弊社約款(各種電気料金種別定義書(低圧))を改定いたします。また今後、料金プランにつきましても見直しを予定しております。
ということで、いわゆる市場連動型の価格になるということです。
ウチの電気使用量は下記のとおりです。
2022年5月 495kWh
2022年6月 581kWh
2021年7月 736kWh
2021年8月 771kWh
2021年9月 625kWh
2021年10月 534kWh
2022年8月までは燃料費調整単価なので、プラス(もしくはマイナス)されると、、
2022年5月 2.97 (495 * 2.97)= 1,707円
2022年6月 4.15 (581 * 4.15)= 2,411円
2021年7月 -3.11 (736 * -3.11) = -2,288円
2021年8月 -2.58 (771 * -2.58)= -1,989円
2021年9月 -2.04 (625 * -2.04) = -1,275円
2021年10月 -1.53 (534 * -1.53) = -817円
昨年はマイナスだったのが、今年はプラスになっているので、差額にすると月に3000円から4000円くらいのプラスになっています。
2022年9月以降はJEPXに連動した価格になるので、調整費が爆上がりします。
2022年9月 13.49
2022年10月 19.00
仮に2021年と同じ電気使用量だとすると、
2022年9月 13.49 (625 * 13.49)= 8,431円
2022年10月 19.00 (534 * 19.00)= 10,146円
昨年の9月、10月は調整費がマイナスだったので、差額になると月に1万円以上は電気代が高くなるということです。
これはヤバすぎます。市場連動型ってのは青天井なので高くなる未来しか見えないです。
燃料費調整単価より安くなることもあるとか言い訳みたいなことも書かれてましたが、そんな夢みたいな話は信じられませんw
なので、このメールを受け取ってからすぐにLooopでんきから脱出する手続きを取りました。
どこに移ったのかは、契約が無事に完了してからお知らせします。