カーテン付けるのはハニカムの内側?それとも外側?
通常、窓にカーテンを取り付ける場合は、
ドレープカーテン(厚手で光を遮る生地のカーテン)
レースカーテン(薄手で光を通す生地のカーテン)
の2つを2重に取り付けると思います。
一条工務店の窓の場合はハニカムシェードがあるので、実用上はドレープカーテンが不要になります。
・昼間に日光を入れたいときはハニカムシェードを上げてレースカーテンのみ
・夜間はハニカムシェードを下げてドレープカーテンの代わりに使用できる
寝室で遮光性が欲しい場合は、遮熱ハニカムシェードに変更すればドレープカーテンは不要になります。
窓の種類をかすみガラスに変更することで、レースカーテンも不要にすることは可能です。
ただし、かすみガラスにすると、部屋の中から外がほとんど見えなくなってしまうので、不便なことも多いです。
(雨が降っているかを確認することができなくなる)
なので、道路に面しているとか、隣家との距離が近いなどの理由がなければ、通常の窓+レースカーテンのパターンが良いです。
そこで、レースカーテンはハニカムシェードの外側に付けるのか、それとも内側につけるのかは、ちょっと迷うポイントだと思います。
ハニカムシェード+内側レースカーテン+ドレープカーテン
LDKはハニカムシェードの内側(部屋側)にカーテンを付けました。
通常の断熱ハニカムシェード+内側レースカーテン+ドレープカーテンのパターンです。
LDKはドレープカーテンを付けたため、カーテンレールは2重のタイプになっています。
わたしはドレープカーテンは不要(費用がかかるし、そのうち洗濯が必要になる、もそもそも邪魔)と思ってましたが、嫁さんの希望で付けることになりました。
部屋の雰囲気としては、やはりドレープカーテンがあったほうがオシャレだから・・というのが理由です。
ただ・・住み始めて最初のころは夜になってハニカムシェードを下げたあとに、ドレープカーテンも閉めていましたが、今は面倒になったのか、ハニカムシェードを下げるだけになってます。
なので、ドレープカーテンは窓の横に結わいたままで完全に飾りです・・
やっぱいらなかったろ?って言いたいですが言ってません(察し
カーテンレールは部屋側に付いています。
ハニカムシェードを下げても、部屋の雰囲気はあまり変わりません。
LDKは通常の断熱タイプなので光を遮りません。
外側レースカーテン+遮熱ハニカムシェード
寝室はハニカムシェードの外側にカーテンを付けました。
遮熱ハニカムシェードに変更したため、レースカーテンのみを取り付けています。
ハニカムシェードの外側にレースカーテンを取り付けたので、ハニカムシェードを下げるとレースカーテンは見えなくなり、部屋の雰囲気がシンプルになります。
レースカーテンは常に使っていて、ハニカムシェードだけを朝に上げて、夜に下ろします。
ベッドが窓のある壁際に寄せてあるので、もしカーテンを部屋の内側に取り付けたら邪魔になっていましたね。
やはり、レースカーテンのみでハニカムシェードを下げたらカーテンも見えない、というほうがi-smartの雰囲気にも合っていると思います。
なので、特別なこだわりがなければ、レースカーテンのみをハニカムシェードの外側に取り付けることを勧めます。