新居への引っ越しを完了しました!

朝の8時過ぎにサカイ引越センターの作業員さんたちが到着しました。
3名と聞いてましたが、5名で作業するとのこと。

今回は作業員さんたちへの心づけ(チップ)として、一人2000円ずつをポチ袋に入れて用意していたのですが、ポチ袋を5つも用意していなかったので、急遽、封筒に5000円を入れてリーダーのお兄さんに、みんなで分けてください、という感じで渡しました。
ちょっとびっくりしたような反応だったので、心づけを渡すケースはあまりないのかな?と思いました。

前回の引っ越し業者がひどい対応だったので、少しでも気を使ってほしいと思って渡しました。
ネットで調べると、引っ越し屋さんにチップを渡すことは常識とは言えないまでも、普通にある出来事のようです。

仮住まいで荷物を積み込み

リーダーのお兄さんが運び込む荷物を選別し、3名の作業員が次々にトラックに荷物を持っていき、残り1名がトラックの荷台で荷物のデフラグをしているようでした。

1時間と少しくらいで、下記の荷物の積み込みを完了しました。

・ダンボール50箱くらい
・ハンガーラックにかかっていたコート類
・靴箱にあった靴
・布団4人分
・子供の勉強机2つ
・洗濯機
・550Lの冷蔵庫
・二人用ソファー
・ダイニングテーブルとイス4脚

新居に荷物を運び込み

仮住まいへの引っ越しと同じく、嫁さんには先に新居へ行ってもらっていました。
わたしはサカイさんたちが出た後に、新居へ向かいました。

嫁さんが玄関で待機して、荷物の宛先を指示します。
3階は主寝室と子供部屋が2つあるので、さらに細かい仕分けをするために、わたしは3階にいました。

新居への荷物の運び込みも速かったです。
仮住まいでの作業を8時過ぎに開始して、新居での作業が11時くらいには完了してました。

サカイさんたちは、手が空ているときは雑談したり、作業員同士で仲が良い様子で、雰囲気がとても良かったです。
女性の作業員さんがいると、だいぶ違いますね。

そういえば、サカイさんからもありました。
「冷蔵庫の下に敷くシート買いませんか?」です。

今回はすでにシートを購入済みだったので「いらないです」と即答しました。

こんなシート売ったって、せいぜい3000円くらいの利益しか無いでしょうし「余計なモノ買わされた(買わされそうになった)」と、利用客に悪い印象を残すだけなので、このセールスは止めたほうがいいです。

サカイ引越センターを使った感想

ここが悪かった、という点がまったく無かったです。
100点満点で付けるなら、98点や99点を付けられる結果でした。

前回の引っ越し業者の態度がひどかったので、かなり警戒していたのですが、完全に杞憂に終わりました。
これだったら、前回もサカイにすればよかったと思いましたね。

引っ越しが終わって、10分間サービスというものがあるのですが、特にやってほしいことが無かったので、別に無いですってことを伝えましたが、それなら階段掃除していきます、と階段を拭き掃除してくれました。

また、これはサカイの引っ越しシステムの優れた点と言えると思いますが、引っ越しを完了した後、顧客がサインするタイミングでリーダーが会社の上司に電話をかけます。
このとき、引っ越し完了の報告と、利用客と電話を替わって、何か問題が無かったかを直接確認される場面があります。

これがあるので、作業員は手を抜けない、クレームになるような引っ越しができない、という結果になっているのだと思います。

洗濯機の設置

昼過ぎくらいに洗濯機を設置する業者さんが来ました。

で、今回もまたありました。
「給水ホースが古いので交換したほうがいいです」

ホースが古いとどういった影響があってどうのこうの・・と始まりそうだったので、途中で話を遮って、給水ホースくらいなら自分で交換できるし、今まで問題無かったからこのままでいいです、と言うと「それなら、水漏れしても構わないという文面にサインをしてもらいますがいいですか?」と来ました。

これには「いいですよ」と即答。

前回の引っ越しの際、排水ホースの取り換えで4000円ぐらいぼったくられたのは記憶に新しいです。
(ホースだけならAmazonで600円で売ってました)
なので今回は断固として受けるつもりは無かったんです。

さらに、洗濯機を右側に寄せて設置してほしかったので、その要望を最初に伝えていました。
これに対しては、右側に寄せるには洗濯機側の排水ホースの位置を付け直す必要があり、その作業には別途5000円かかります、と来ました。

これにはウンザリしたので「それならやらなくていいです」と言いました。

この業者さんも、なんとしても追加料金を取りたいみたいでした。

業者さんは若干、憮然とした態度でしたがこっちも意地があるので(前回ぼったくられたのを根に持ってるw)譲らなかったです。

追加料金を取れないとわかると、業者さんは作業を切り上げてそそくさと帰っていきました。

前回もそうですが、洗濯機の設置業者はあの手この手で騙して追加料金を取ろうとするので要注意です。

冷蔵庫の搬入でトラブル発生!

結論から言うと、2階バルコニーの窓が外れず、冷蔵庫を搬入できませんでした。

夕方くらいに冷蔵庫を搬入する業者さんがやってきました。
小柄でロン毛の若いお兄さん、わたしより年上のおじさん、学者みたいな爺さんの3名です。

こんなメンバーで(失礼w)550Lの重い冷蔵庫運べるんだろうか・・

ぱっと見、これは期待できないな、という感じが当たってしまいました。
このあと、わたしの人を見る目が間違えていないことが証明されます。

爺さんがバルコニーで準備をしていると「窓が外れない」と言い出しました。

一条工務店の窓が外しにくいのは、わたしも知っていたので、外し方は事前に確認していました。
ドライバーでネジを回して、上のストッパーを降ろすのですが、それをやっても外せないとのこと。

さらに、少し前に同じ一条工務店の家で作業しており、そのときも窓を外せなかった、と爺さんが言います。

前の家では、後日、一条工務店の人に窓を外してもらってから作業したそうです。

ならば、そのときに窓の外し方とか教わらなかったんですか?と聞くと、
「窓が外されたあとに作業したので」ですって。

コイツ マジデ ツカエナイ

何回かトライして窓が外せないとわかると、彼らは、工務店さんに窓を外してもらってから、またスケジュールしてください、と言い残してさっさと帰っていきました。

冷蔵庫は玄関に置きっぱなしです。
デカい冷蔵庫が玄関を占領していて、体を横にしないと玄関通れないくらいですけど?

これは、、久しぶりに頭にくる出来事でした。
わたしも若いころは性格が尖っていたので、こういういい加減な業者と衝突してクレームを言ったりすることが多かったのですが、加齢してオッサン化してからは、まぁ仕方がないか、で飲み込めることも多くなっていました。

でも今回のは許せなかったですね。
サカイに連絡して業者の不手際を理由に、冷蔵庫搬入の代金(明細では20000円となっていた)を返金させようかと思いました。

ただ、わたしのほうにも業者に対する甘い期待があったのも良くなかったです。
一条の窓が外れにくいのは知ってましたが、冷蔵庫搬入の業者(本業はピアノ搬入らしい。社名から)ならば、どんな窓だって外せるだろう、搬入のプロなんだし・・と思ってました。

まさか冷蔵庫搬入なんてパワー業務に、ニートみたいな細腕のお兄ちゃんや、定年越えた爺さんが来るとは思いもよらなかったですw

キミタチ ショクギョウ マチガエテルヨ

彼らに窓外しを依頼することが不可能なのはわかりました。(外見だけで)
こういうときに頼めるのは、一条工務店の営業Mさんなので、電話してみました。

窓が外せず、冷蔵庫が搬入できなかったこと、
搬入業者には期待できないこと、
今日は我慢できるが、明日以降も冷蔵庫が無いと困ってしまうことなど、

すると、営業Mさん自身も窓の外し方は詳しくなく、まずは監督に確認しますとのことでした。
窓は一条工務店側の仕様変更で変わったりすることが多いからだそうです。

しばらくして、折り返し電話がかかってきました。
翌日の午後ならば、監督が行けるとのことで、何名か引き連れて窓を外しに来てくれることになりました。

翌日の冷蔵庫搬入編は、長くなるので次の記事で書きます。

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Posted by fu