家屋調査がやって来ました

ちょっと前の話です。
7月上旬の平日に区役所の方が家屋調査にやって来ました。
引き渡しから2か月経っていない時期でした。

この日は家具の配送があったため休暇を取っていました。
家屋調査は平日のみで土日はやっていない(お役所なので当然ですが)ということなのでちょうど良かったです。

最初に税金の説明

家屋調査とは、新築した家の設備を確認して固定資産税を計算すること、
ウチは低炭素住宅なので合計5年の固定資産税の減額措置があること、
(低炭素で3年、3階建てで2年、合計5年)
区で確認した情報を県にも上げて、県からも税金の請求がある、
県からの税金は最初の1回のみ、
など、いろいろ説明がありました。

必要になった書類

・建築確認申請書類一式(コピーを用意する)
(1)建物の平面図(各階の間取りと寸法が描かれている図)
(2)建物の立面図(真正面や真横から見たもので寸法が描かれている図)
(3)低酸素建築物新築等計画認定通知書(様式第六(第四十三条関係))

(1)と(2)は間取り図でOKでした。
(3)は登記の際に書類をもらっていたのでそれを見せました。

今どきの調査なので、書類をスマホで撮影してましたので、コピーがなくても大丈夫そうでした。

家の中を見て確認

キッチンや洗面台はメジャーでサイズを測っていましたが、基本的には家の中は図面を片手にざっと見るだけでした。
床暖房や換気システムの有無などは口頭で確認がありました。

床暖房の面積は、あとで図面から計算するそうですが、その計算が合っているのか間違っているのかは、特に確認は無いみたいです。
なので、誤った計算で固定資産税が多くなったり、逆に少なくなったり、ということがあり得るということです。

そもそも、人が建てた家に対して勝手に価値を決めて、それに対して課税して貢がなきゃいけないなんて・・
日本の税金の考え方は公平などでは決してなく、取れるところから取る、という極めて不公平なシステムなんだなぁとつくづく思いました。

外も確認

猫除けスプレーが置いてあったので、区役所の方と一緒に外回りを確認しました。
(解除しないと噴射されてしまうので)

家よりスプレーに興味津々の様子でしたw
こんなのあるんですね!って感じで。

・猫フンとの戦い 1戦目
https://yokohama-3floor-house.com/2020/07/03/post-980/

初めて見ました、と言っていたので、住宅を見回っているような区役所の方でも意外と知らないみたいです。

外回りはざっと見て、最後に家屋調査の証?みたいなプレートを基礎の部分に貼って終了しました。
最初の説明から終了まで30分くらいでした。

ウチの場合は、土地はわたしの母の所有になりますが、固定資産税はわたしが払っています。(請求書が来たらお金を渡してます)
今回は家の固定資産税も請求が来るので、実際いくらになったかは、また記事でお知らせしよう思います。

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Posted by fu