外構が完成しました!

ウチの外構の内容は下記のとおりで、とてもシンプルです。
数日間雨が降ってコンクリートができなかったりしましたが、だいたい2週間位で完成しました。

・ビルトインガレージのコンクリートと車輪止め
・玄関側(東側)のコンクリート
・玄関側以外(北、南、西)の砂利
・ポスト、宅配ボックス、表札の取り付け
・南側隣家境界線のブロック塀と柵

外構を完了

家の南側です。
ちょっと狭いですが、ここには2台の自転車を停めるのでコンクリートは奥まで施工してもらいました。

以前は南側は背の高いブロック塀でしたが、かなり古かったので取り壊し、隣地境界線にブロック塀と柵も新規に作りました。
ブロック塀はわたしが子供の頃に登って遊んだ記憶のあるもので、建て替える前のさらに前の家と同時に作っていたとしたら、昭和43年建築のはずなので、50年以上は経っていたはずです。

コンクリートが避けてある部分は、嫁さんが多肉植物のコーナーを作ります。
RAYエアコンのドレンホースと、排水桝があるため、当初の想定よりエリアが小さくなってしまいました。
ウチは外構をやるときに突然考えたので準備できませんでしたが、設計段階から想定していれば、排水桝とドレンホースを移動してもらうなど、もっと方法があったと思います。

家の裏、西側です。
見てのとおり、エアコンの室外機を置いたら人も通れないくらい狭いです。

一条工務店の家では貴重らしいビルトインガレージです。

実際に車を止めてから、車止めを調整して付けてもらいました。
なので、かなり奥がギリギリについてます。詳しいことはビルトインガレージのWeb内覧会で書きます。

表札、ポスト、宅配ボックスを付けてもらいました。
位置は嫁さんのこだわりで決まりました。

玄関ポーチを派手な色にしたので、けっこう目立つ家になりました。

家の北側です。
お隣さんは、わたしの実家でもあります。
ここも室外機をもっと奥に置いてもらったら、手前に自転車が置けたかもしれません。
設計段階では室外機の位置とか、あまり見てませんでした。

外構で唯一気になったところが、砂利の少なさです。
コンクリートと同じ高さに砂利をひいてくれると思っていたのですが、だいぶ段差がありました。
ここだけでなく、砂利はどこも少な目で、少しどけるとすぐに防草シートが見えるくらいでした。

砂利の深さや量などは打ち合わせしていませんでしたが、普通はコンクリートと同じ高さになると思いますよね。
砂利を増やしてもらうように言おうかと考えていたのですが、ある出来事があって、砂利は少な目で良いことが判明して、このままにしました。

ある出来事については、また別記事で書きます。

見積もりの変化

ウチは一条提携の外構屋さん1社に頼んだので、価格競争がありませんでした。
そんなに凝るところもないし、打ち合わせの回数が増えるのも面倒だと思ったからです。

これだからか、価格はけっこう強気なところが目立ちました。

ちょっと要望があって、これはできますか?と聞くと、→5万円くらいかかります、、とか。
宅配ボックスも最初は見積もりに入っていたんですが、市場価格(Amazonや楽天の価格)より1万円以上高かったです。
工事費込みなのかな?と思ったら、別の項目でしっかり取り付け費が計上されていたので、宅配ボックスは施主支給にさせてもらいました。

宅配ボックスの取り付け場所を検討していたとき、場所が狭いので玄関ポーチを一部削って、そこに取り付ける、みたいな案がありました。
玄関ポーチは一条工務店で施工になりますが、削るのなら外構でやってもいいのでは?ということになり、見積もりを出してもらったところ、プラス10万円くらいでした。
なので、この案は断って玄関ポーチは一条工務店で施工、宅配ボックスは玄関ポーチの上に取り付け、ということで一番費用のかからない方法で落ち着きました。

当初の見積もりでは、ビルトインガレージから玄関ポーチへの通路(アプローチ)も、きれいな石みたいなのがコンクリに埋め込まれていて、これも数万円かかっていました。
そもそもウチのアプローチなんて1メートルも無いんですけどね。

何回か要望を言っては断ったりを繰り返して、出てきた見積もりで最高額が100万円くらいで、最低額が契約した55万円でした。

外構は一声で5万10万の世界で、見栄を張りたければそれ以上のカネがかかる、という感じです。

最後はこれはいらない、あれもやめます、という感じでなるべくスリム化して、費用を削りました。
でも表札とかポストはちょっとこだわって、出来としてはとても満足しています。

わたしの場合は昔から住んでいる土地での建て替えあり、周りに見栄を張る必要は無いし、外構よりは家具家電、インテリアに凝りたいと思っていたので、とにかくコスト重視で仕上げることを望みました。

打ち合わせが職人さんに伝わっていない

外構屋さんとの最終的な打ち合わせは現地でやったんですが、その内容がほとんど現場の職人さんに伝わっていませんでした。
口頭で話して終わりだったので、帰り道で忘れちゃったのかもしれないですw

隣地境界線のブロック塀の位置は間違えるし(施工途中で気づいて指摘してやり直し)多肉コーナーのコンクリートをよけて土を露出してもらう部分も、コンクリ施工の前日になっても何の囲いもなかったので確認したところ、職人さんは「聞いてないです」ってことで、急遽やってもらうことになりました。

職人さんは非常にいい人でしたが、打ち合わせ内容の連携が全く取れておらず、最後まで不安が残りました。

提携とは言え、外構屋さんは別の会社になるので、一条工務店と同レベルの対応を期待しちゃダメだなと思いましたね。

外構屋さんとのやり取りのメールも、途中からは一条工務店の営業MさんをCCに入れて、何かあったら一条経由でクレームを入れられるように体制を整えたりして、ちょっと手のかかる業者さんでした。

これから外構を検討する人へのアドバイスとしては、
(1) 一条提携であっても相見積もりする
(2) 工事の仕上がり具合を都度確認する
(3) メール等で打ち合わせのエビデンスを残しておく
ということを勧めます。

家づくり

Posted by fu