上棟完了から21日目の様子
ウチにも来ました銀世界です。
床暖房のパネルは大工さんが施工して、床暖房の配管は水道屋さんが施工します。
床暖房の配管を守るために、水道屋さんの工事が終わった後はすぐにフローリングを貼るとのことです。
なので銀世界が見えるのも、今日だけだったかもしれません。
ワイドカウンターの開いている部分にも配管が通っています。
確か押入れは床暖房が入らないと聞いていましたが、配管の通り道がありました。
おそらく、1階のヘッダーボックスから登ってきた配管の通り道なのかもしれません。
ちょっとわかりにくいですが、画面右奥のキッチンの冷蔵庫とカップボードを置く場所は床暖房の配管は通っていません。
システムクローゼットも設置されていました。
これは3階の主寝室にあって、わたしが使うもので型番は「SAC-60A」です。
娘の部屋のバルコニーへの掃き出し窓はサイズが大きいため、電動のハニカムシェードにしました。
電動だと窓枠の右上に電気のコードがあります。(赤枠で囲った部分)
自分でカーテンレールを取り付ける場合は、コードの位置にネジを打ち込まないように気を付けてください、とのことでした。
家を見学したときにちょうど運送屋さんが来ていて、いろいろ部材や荷物を届けてくれました。
運送屋さんのトラックが止まっている間は、交通整理の方も手配されていました。
ウチの家の前の道路は道幅が狭いので、トラックが止まってしまうと車の移動が難しくなるからだと思います。
30分くらいの作業時間だったと思いますが、大工さんによると、一条工務店の場合はこういう対応がすごくしっかりしてます、とのことでした。
フローリングが届いたので、さっそく見せてもらいました。
これがオプション床材のライブナチュラルプレミアムのブラックウォールナットです。
お高い床で、ウチの自慢のオプションの1つですw
(といっても2階LDKのみ、この床材です)
大工さんの話では、この床材は大工泣かせなのだそうです。
表面が無垢の挽き板になっているため、部材によって色の差が激しく、並べると不自然に見えることがあり、クレームの元になるとのこと。
なので色が白かったり、他の色と違う部材は、部屋の隅や冷蔵庫の下などの目立たない場所に敷くように工夫するそうです。
これは標準の床材で、高耐久フローリングのショコラブラウンです。
突き板の床材ですが、こちらは色の差が目立たないように着色処理されているとのことで、施工は苦労しないそうです。
1階ホールにあるSタレ壁です。
15センチくらいだと思いますが、ほとんど気にならないです。
クロスを貼ったら、もっと目立たなくなると思います。
大工さんから石膏ボードについて聞いたので、書いておきます。
通常、2階建ての家は12ミリの石膏ボードを使うそうですが、3階建ての場合は15ミリの石膏ボードになるそうです。
なので、3階建てのほうが丈夫だし遮音性もあがります、とのことでした。
3階建ては基本デメリットばかりなので、、、久しぶりに3階建てのメリットを聞いた気がしますw
この日は横浜でも雨が雪に変わるくらいの寒さでしたが、建築中のi-smartの我が家はすごく暖かかったです。
まだ床暖房も動作していないし、断熱性能だけで暖かいみたいです。さすがアイスマート!