上棟完了から14日目の様子
この日は我が家を担当する棟梁(大工さん)に会うことができました。
お孫さんも3人いるような、かなりベテランの大工さんです。
話し好きの様子で、わたしたちが家を見て回る間、ずっと親切に説明してくれていました。
見学している間、作業を中断させてしまったので、ちょっと申し訳なかったです。
ウチが土日なら見学に来られるという話をすると、それならば平日に休みをとって土日に作業しますよ、と言ってくれました。
初対面からとても良い感じでスタートです。
2階LDKは壁に石膏ボードが施工されていました。
よく見かける大工さんが使う作業用の台なども設置済みです。
キッチンボードも施工済みです。
設計士さんにはキッチンボードと窓の間に隙間が無いようにやってほしいと依頼していましたが、この件は大工さんにはあまり伝わっていない様子でした。
でも大工さんの判断で隙間なしで施工したそうです。結果オーライでした。
ウチはキッチン、カップボードの天板をどちらも御影石にしました。
大工さんの話によると、御影石は本体の5倍くらいの輸送コストがかかるそうです。
一条工務店以外の場合は、御影石を運ぶのに5人くらい作業員が必要で、輸送コストのために高価なオプションになってしまうそうです。
一条工務店の場合は上棟時にクレーンで御影石を運び入れてしまうので、その点がとてもいいと言ってました。
天井の電気系の工事も進んでいます。
ウチのロスガードはうるケアではなくノーマルタイプ(加湿機能なし)です。
一条工務店の工事監督さんの話によると、うるケアはまだ実績が無く(将来的なメンテや交換などで)迷惑をかけてしまうかもしれないので、こちらのほうが(加湿機能なし)良いと思います、とのことでした。
ロスガードの加湿機能付きと聞いたときには良いと思いましたが、ダクト内のカビやカルキ汚れなど、どう対応するんでしょうね。
やはり簡単に交換できない機械モノは、目新しさより実績が重要だと思いました。