2回目の住宅展示場
一条工務店
今日は2回目の住宅展示場です。
さっそく1件目は「一条工務店」です。
事前の下調べはまったくしておらず、坪単価がそこそこ・・という情報のみで行きました。
まず始めに付いた営業さんは、かなり若いおにーさんのSさん。
アンケートを書きながらヒヤリングされますが「3階建てを希望」というと、別の営業さんに交代となりました。
3階建て担当の営業さんは30代前半くらいのYさん。
柔らかな物腰ながら、説明はとてもしっかりしていて、これは当たりの営業さんだなぁと第一印象で感じました。
アンケートの記入を終えると、モデルルームの中を進みながら説明を受けます。
キッチンの話、耐震性の話、断熱材の話、外壁の話、床暖房の話などいろいろでした。
特に床暖の話はインパクトがありました。
- 24時間付けっぱなしで運用する。
- 床を触っても暖かくない。(24度くらいの水が流れている)
- 電気代は月に4000円くらい。
- 専用液ではなく、水を流すので不足したら水を足すだけ。
- 10年で壊れたり、メンテが必要になることは無い。(ヒートポンプのエアコンはそのうち交換が必要)
- 部屋ごとの床暖の管は完全カスタマイズで工場から出荷される。(つなぎ目が無い構造)
このへんでかなり一条に洗脳されつつあり・・・w
このままテーブルについて具体的な提案を受けることになりました。
滞在時間は約3時間。ちょっと見るつもりが予想外のガッツリになってしまいました。
古河林業
次は、午後1時を過ぎていましたが、この日2件目の「古河林業」に行きました。
初日に行こうとして疲れていて諦めたところなので、再チャレンジです。
ところが付いた営業さんが「新人」というプレートを首から下げた、たどたどしい話し方のまさにド新人という感じのKさん。
嫁さんと目配せして(ハズシタネ・・)と同意を得るw
いきなり回れ右するのもなんなので、モデルルームの中を見ながら一通りの説明を受けました。
古河林業とは、
- 木を売ることがメインで、家を建てるのは木を売る機会を得るためにやっている。
- 国内に自社林を持っているため、輸入材はほとんど使わない。
という会社とのこと。
モデルルームを見た感想は、
- 床材に無垢材を使っていて、木の家であることの演出がうまい。
- 壁などにも板張りのように木材を貼ってアクセントとしていた。
- 実際に山に行って大黒柱を選ぶツアーがあり、家に飾れる。
など、さすが林業というだけあって、木の扱いに長けている印象を受けました。
ただし、新人Kさんに質問すると、3つに1つくらいは「うーん、わかりません」と返ってくることがあり・・
わからないなら誰か知ってる人に聞きに行くとか、調べてから連絡します、とか、答えられない質問に対するかわし方はいろいろあると思うんですけど、そういう上手さもなく、頼りなさだけが目立つように見えました。
あと、新人に客を案内させている間、先輩たちのヘルプみたいなのがまったく無かったんですよね。
普通は心配して遠くから見守るとか、困ってるようだったらフォロー入れるとか、あってもいいかと思います。
忙しかったとかもあるかもしれないですが、そういう体質(社風)なのかな、と。
古河林業自体は悪くなかった(むしろ家は良かった)ですが、このまま話を進めると新人Kさんが担当営業になってしまいそうで、「それは無いな」って夫婦間でひそひそ話をして決まりましたw
なので、モデルルームを一通り見たあとは、席につかずに、ありがとうございましたーって感じで終わりにしました。
帰りに檜の木片を貰って(ヒノキのいい匂いがするやつ)お風呂で使ってください、とのことでした。
ウィザースホーム
3件目はウィザースホームです。
坪単価は割と安めだけど、デザインが良く収納に力を入れているハウスメーカーです。
さっそく玄関からモデルルームに入りますが、受付の女性の方が
「全ての営業がお客様対応中でいませんが、それでもいいですか?」とのこと。
だったらいいかな、と気が折れたところで、また来ますと言って今日は終了にしました。
住宅展示場の2日目は、
◎一条工務店
△古河林業
?ウィザースホーム
という感想でした。