床拭きロボット「ブラーバ」のバッテリーを交換しました
ウチの2階LDKの掃除は、ルンバi7とブラーバ390jの掃除ロボットを使っています。
だいたいルンバ(ゴミ吸引)→ブラーバ(床拭き)の順番で使いますが、ルンバだけのときもあります。
ブラーバは、から拭きの機能もありますが、ウチでは水拭き専門です。
ちなみに、ルンバはアプリで操作ができて「るん子」って名前を付けてますが、ブラーバはアプリが無いのでそのまま「ブラーバ」と呼ばれてます。
ニックネームが無いことで拗ねてしまったのか、最近のブラーバは調子が悪く、途中で掃除を諦めることがあります。
正常であれば掃除完了はスタート地点に戻ってきますが、別の場所でエラーを出して止まってしまうことが何回か続きました。
そのときのエラーのブザー音は6回鳴ります。
調べてみると下記の現象のようでした。
・ブラーバ300シリーズの実行時間が短い
http://irobot-homesupport-ja-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/15656/session/L2F2LzEvdGltZS8xNjM2NDI2MzIxL3NpZC9tN2NsekVwcA==
ブラーバは新居に入居と同時に使っているので、使用期間は1年半です。
週に2回使っているので、総使用回数はだいたい150回くらいです。
150回でバッテリー交換が必要になるなんて、ずいぶんヘタるの早いなぁという感じです。
毎日使ってるわけでもないので、2~3年くらいは持ってほしかったです。
仕方がないので、ブラーバの公式サイトで交換バッテリーを探すと、驚きの価格です。
・4449273 床拭きロボット ブラーバ300シリーズ用 バッテリー
https://store.irobot-jp.com/category/BRAAVA_BATTERY/4449273.html
「9,020円(税込)」でした!
Ni-MHと書いてあるのでニッケル水素電池です。
リチウムイオン電池に比べてコストは安いはずですが、純正電池はずいぶん強気な価格でびっくりしました。
こういうときに頼りになるのはAmazonです。
やっぱりいろいな互換バッテリーがあり、レビューの良さそうなものを買いました。
購入時の価格は2099円でした。
Amazonのレビューは評価の良いものより、とにかくレビュー数の多いものを選ぶのが正解です。
わたしはAmazonプライム会員なので、よくAmazonで買い物をして、ときどきレビューを書き込みますが、辛口なレビューを書くと出品者から「〇〇円払うのでレビューを削除してほしい」なんてメールが来たりします。
こういった”カネで解決”を持ちかけてくるのは、日本国内ではなく、ほぼ100%あの国の方たちです。
不愉快なのでメールを無視していると、携帯電話宛てにショートメールまで来ることもありますね。
何回か来るので、無視し続けていると諦めてくれますw
このため、今回のように互換品をAmazonで購入する場合は、これらの条件が重なる場合は、別の商品にしたほうが無難です。
・レビュー数が少なく評価が良い、星5ばかり(←身内か提灯レビュー)
・ネガティブな内容のレビューがゼロ(←悪いレビューは買い取って削除させる)
・価格が異常に安い(←原価も安い)
異様に評価が高いのはサクラの可能性が高いからです。
特にバッテリー系は発火のトラブルや製品本体を損傷させる場合があるので注意が必要です。
でも、純正との価格差が7000円もあったら、やっぱり多少冒険しても互換バッテリーを選んじゃいますよね。
ブラーバ390jのバッテリー交換はとても簡単でした。
マイナスドライバーか、コイン(500円玉など)があれば作業できます。
まずブラーバを裏返してバッテリーが入っている部分のカバーを開けます。
Amazonで購入したバッテリーです。
バッテリーを取り外します。
新しいバッテリーを同じ場所にはめて、ケーブルを差し込み、カバー戻して作業完了です。
今回、購入したバッテリーは問題なく動作していています。
やはりバッテリーの劣化が原因だったようです。
メーカー純正のほうがモノはいいに決まってますが、今回はAmazonで冒険してみました。