i-smartとルンバについて
ウチのルンバは「るん子」という名前になってます。
スマホアプリで初回セットアップ時に呼び名を決めるんですが、そのまま「ルンバ」じゃ、ちょっとつまらないなと思ったので、3秒くらい考えて「るん子」にしました。
嫁さんに「るん子」ってなんなの?って聞かれたとき、上記の説明をしたんですが、若干引かれました。
「るん子」以外だったら「ルン婆(るんばぁ)」ってのもいいかと(お掃除ばあさん的な感じで)思ったんだけどね、と言ったところ「るん子」でまだ良かったよ、と嫁さんは言ってました。
押入れへ内の基地への帰還率は50%程度
これはルンバのあるあるらしいですね。
LDKの押入れの1つは自在棚を付けて、下の段はルンバの基地を置こうと考えていました。
なので押入れの中の低めの位置にコンセントも付けて準備は万端のはずでした。
ところが、出動は観音開きのドアを開けておけば出ていけますが、掃除を終えて帰ってくるときに、だいたい半分くらいの確率で基地に戻ることができずにエラーになります。
どうやら、観音開きのドアにぶつかって、自分でドアを閉めてしまうことが原因のようです。
この問題の対策として、観音開きのドアにストッパーを付けて閉まらないようにしましたが、それでも基地に戻ることに失敗してエラーが発生することがありました。
横1マスの押入れでは幅が狭い様子で、何度かドアにぶつかると、エラーとして諦めてしまうようです。
エラーが発生すると、
『るん子が助けを求めています』
という通知がスマホに届きます。
これはなんか笑っちゃいますよね。
で、結局はルンバの基地はLDKの床の上に置いてます。
邪魔になるような場所ではないですが、余裕のある時にいろいろ試してみようかと思います。
階段の認識は問題なし
ウチはボックス階段ですが、階段をちゃんと認識するので落ちたりするような心配は無いです。
でもやっぱり最初は怖かったので、階段付近に向かったときは見守ってました。
階段の段差のあたりになると、動作が慎重になって、引き返したときはほっと一安心です。
るん子の親みたいな気持ちになれますw
約17畳の2階LDKで使用
ルンバは2階のLDKのみで使用しています。
約17畳の広さを25分くらいで掃除完了します。
本当は1階と3階も掃除してほしいので、階段を移動して(ついでに階段も掃除できる)ルンバの登場を待ち望んでいます。
ウチが平屋だったら、全部の部屋をルンバで掃除できたのかな?って思ったりします。
階段を運んで別のフロアでも使えばいいんですけど、面倒なのでやってないです。
1階はともかく3階は各部屋が狭く物も多いので、ロボット掃除機があまり向かないというのもあります。
動作音はうるさいかも?
旧式のキャニスター型の掃除機よりは静かですが、動作時は会話が聞き取りにくくなるくらい音が出ます。
なので、部屋にいるときにルンバをかける、という使い方は向きません。
ウチは2階のLDK専用機なので、1階か3階にいるときならば使う気になります。
i-smartの家は外との遮音性が高いので、動作音が外まで漏れて迷惑がかかる、ということはないと思います。
なので、夜間でもルンバを動作させることは可能です。
(夜間はだいたい家にいるので、まだやったことがないですが)
スマホアプリで開始と完了の通知ができる
アプリはとても便利です。
会社にいるときなど、外出中も外からアプリ経由で掃除を開始することができます。
ただ、ダイニングの椅子を上げたり、床に置いているものをどかしたり、という事前準備が欠かせないので、思いついたときにやるというよりは、家を出る前に物をどかしておいて、最後に家を出た人がスタートさせる、というような使い方になると思います。
ときどき、物をどかして掃除する準備をしたのにスタートを忘れた、ということがありますね。
スケジュール機能で定期的に掃除させることもできますが、家族全員が家にいないタイミングというのが、なかなか難しく(子供が試験休み、午前授業などもあり)スケジュールは今は使っていません。
掃除を完了するとスマホから通知が来ます。
どこを掃除したとかのエリア情報も見ることができます。
アレクサと連動も可能
Amazon Echo Show 5のアレクサ経由で呼びかけてルンバの掃除を開始することができますが、今までにこの機能を使ったことがありません。
「スマートスピーカー+掃除ロボット」という近未来的な構成でワクワク感がありますが、実用性は??です。
上に書いたようにルンバは、不在時に遠隔操作で開始させる、という使い方が最も適しているため、アレクサ経由で呼びかけて使う場面がありません。
そもそも、掃除中に途中で停めてほしいときなどはルンバの音がうるさくて、アレクサが反応しないんじゃないかと思います。
i7+までは必要ないかも?
ウチのルンバは「i7」です。
上位モデルの「i7+」との差はゴミを貯めるタワーの有無で、価格差は約3万円です。
ルンバは次世代住宅ポイントで交換したので、実際には購入していませんが、ポイント差が大きかったので少し悩みました。
タワーがあったほうがゴミを溜められるので便利かな、と。
でも結果的にはi7で良かったと思います。
ウチは2階LDKのみでルンバを使っていますが、17畳の広さで4、5回掃除をしても、本体のダスト容器は3/4くらいの溜まり具合です。
吸い込むゴミの量は、掃除対象のエリアや生活スタイル、掃除する頻度によっても異なりますが、今までにダスト容器が満タンで掃除がストップしたことは無いです。
これはわたしの性格も影響していると思います。
ダイソンの掃除機もそうですが、ダスト容器にこんもりと溜まったゴミを出すときって、すごく気持ちいいので、ちょくちょくゴミが溜まっていないかを見てしまうからです。
あまり溜まっていないと、少ないからまだやめておこう、となります。(いま捨てるのはもったいない)
たくさん溜まっていると、ホコリがモリっと出てくるときの満足感はたまらないですw
わたしは掃除自体は面倒なのであまり好きじゃないですが、ダスト容器からごみを取り出すのは好きなんです。
あまり共感してもらえないかもしれませんが、もしこんな奇特な性質を持つ方だったら、i7+じゃなくてi7で十分というか、むしろi7のほうが向いていると思います。