一条工務店から保証書と建築図面データ集が届きました
今回はちょっとびっくり、な届きものでした。
一条工務店から大きな封筒で書類が届きました。
なんだろう?と開けてみたら、保証書と図面データの入ったCD-ROMでした。
いろいろな図面の最終版は、実はデータではまだ受け取っておらず、そのうち営業Mさんに依頼してデータとしてもらおうと思っていたものでした。
ウチは2019年3月の契約で、打ち合わせは5月から9月くらいに済ませました。
この時期はタブレットはありましたが、図面のデータはタブレット経由ではなく、営業さんからのメールで受け取っていました。
新しい図面は印刷した紙が郵送で届くこともあったのですが、わたしがデータで欲しかったのでpdf形式でデータとして送ってもらうようにリクエストしていました。
CD-ROMの中にある図面データは、間取りの「平面・立面図」などのほかに、今まで見たことが無かった構造関連の資料もありました。
「内部耐力壁指示書」はどこに耐力壁があるのかを確認できて、とても興味深かったです。
「シックハウス換気計算書」も初めて見る資料で、打ち合わせの際は何も話が無かったですが、換気についても細かく計算されていることがわかりました。
設計の打ち合わせは、いろいろな要望を言って楽しかった記憶が多いですが、設計士さんは裏ではこんな計算までやって、けっこう大変だったのもしれませんね。
CD-ROM(CD-R)は経年劣化でいずれ読めなくなる可能性が高いので、このデータはハードディスク上にもコピーを取っておいて、長く保管できるようにします。