i-flatで住宅ローンが実行されました

ウチの住宅ローンは、一条工務店のi-flatを利用しました。
借入額は3000万円で35年ローンです。

変動と迷わなかった?

あまり迷わなかったです。
今は超低金利と言われていますので、今より金利が大きく下がることは無いと思います。

素人考えになりますが、上がる(もしくは維持)しかない変動よりは、金利は多少高くても金利が上がる心配のないフラットのほうがいいのでは、と考えました。

3大疾病付きにしたこと

これは以前も書きましたが「新3大疾病付機構団信」にしました。

・住宅ローンの本申し込み
https://yokohama-3floor-house.com/2020/03/01/post-592/

これはわたしが年齢が高め(40代半ば)ということを考慮した結果です。
ただ、今のところは健康的な不安はないので、念のためということになります。

金消契約を1か月遅らせたこと

5月中に金消契約をすれば、5月の金利が実行金利になると説明を受けました。
2020年5月のフラット35の金利は1.30%で、過去の金利から見れば低いと言えます。

ですが、去年の9月、10月には1.11%という、かつてないほどの低金利を見てしまったので、1.30%がやや高く感じました。

・フラット35の金利推移
https://www.aruhi-corp.co.jp/rate/transition/

ここで迷います。
「6月になったら金利下がるんじゃないの?」

コロナウィルスの影響で金利は下がりそうなものですが、実際には下がっていません。
でも、ネット上でいろいろ情報を確認すると、6月はやや下がるのでは、、という意見が多かったです。(わたしの期待も入ってます)

ということで、一条工務店の営業Mさんに確認したところ、金消契約を1か月遅らせた場合、つなぎ融資の金利が約42000円増えるとのことでした。

仮に金利が0.01%下がった場合、わたしのケースでは、約62,000円のメリットがあることがわかりました。

金利1.29% → 総額 38,031,800円
金利1.30% → 総額 38,093,170円

つまり、つなぎ融資で42,000円増えたとしても、金利が0.01%でも下がればメリットはある、という状況です。

たぶん、下がったとしても僅か、また、上がったとしても僅かだなと思ったので、賭けに乗って、5月中の金消契約を見送り、6月金利での金消契約にしてもらいました。

そして6月1日、、、見事、金利は0.01%下がって1.29%になりました!
62000-42000=20000円金利を節約できたということです。
35年間で2万円ですから、本当に僅かですけど、損をしないで良かったですw

月々の支払い

ベースの金利は1.29%で、フラット35Sを適用されるので-0.25されて、最初の10年間は1.04%、11年目以降が1.29%になり、3大疾病で金利が+0.24になるので、最終的な金利は1.28%になります(11年目以降は1.53%)

元利均等返済を選択したので、
10年目までは約88000円
11年目以降は約91000円
の返済になりました。

家を建てるとき、ローンは月に10万くらい、ということをなんとなく想定していたので、その額には収まる結果となりました。

お金の話

Posted by fu