火災保険を申し込みました

一条工務店の資金計画書では20万円と見積もられていた火災保険ですが、実際には30万円程度かかりました。
保険会社から提示されたプランは18万から37万まであったので、20万の見積もりでも間違いではないですが、最小のプラン(地震も家財も無し)で申し込むことはほとんど無いと思うので、ちょっと雑な見積もりでした。

当初は「ほけんの窓口」に行って、一条提携の東京海上日動と比較しようと考えていましたが、コロナの影響で外出の自粛、ほけんの窓口も電話のみの営業、ということになってしまったので、東京海上日動で申し込むことにしました。

電話で説明を受けたほうが良い

パンフレットと同封の見積もりにQRコードがついていて、プランを変更しない場合はすぐに申し込むことができるようになっています。
最初はこのまま申し込もうと思ったのですが、QRコードを読み込んだサイトから進めていくと、家の完成日?の日付が引き渡しのだいぶ後に設定されており、この日付を変更することができませんでした。

なので、窓口まで電話することにしました。

ところが、なかなか電話がつながらず・・
コロナウィルスの影響でコールセンターも縮小しているとかなんとか・・のテープ案内を延々と聞かされます。

20分くらい待ってようやくつながりました。

家の完成日(保険開始日ではなく)を変更したいだけだったので、それを伝えたのですが、この電話で申し込みまでできるとのことなので、そのまま説明を受けることにしました。

火災、水災、家財、地震をセットにした「基本しっかりプラン」というもので申し込もうと思っていたのですが、電話だと免責金額や、標準特約を変更したりできるとのこと。

「特定設備水災補償特約」は100万円の支払い額が初期値でセットされていますが、これを50万か150万に変更できるそうで、それぞれの金額を聞いたら、50万に下げると3万円くらい保険金額が下がるので、50万に変更しました。
屋外に(1階に)ある室外機が全部壊れたとしても、100万は行かないのでは?との想定です。

・特定設備水災補償特約
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/190529_01.pdf

他にも免責金額を1万円に上げたり(免責増やすと保険は安くなる)水災を外したり、いろいろカスタマイズができます。

このため、郵送で届くパンフレットと見積書だけで申し込みせず、電話して細かい条件を変更してから申し込みしたほうがいいと感じました。

水災を外すと価格が下がる

提示プランでは、水災を外すと最大で10万程度は価格が下がるようでした。
ですが、ウチは多摩川と鶴見川に挟まれた土地にあるので、水災を外すことはできません。

わたしは45年間、今の土地に住んでいますが、水害はほとんどありません。
子供のころに鶴見川が氾濫して膝下くらいまでの浸水が1回あったくらいです。
だからといって水災を外せるかというと・・難しいですね。

水災の保険で厄介なのは「水災・土砂崩れ」がセットになっていることです。
ウチの周辺は完全な平地で坂も無く、崖も無いので土砂崩れの可能性はゼロです。
水災は必要だけど、土砂崩れは外したかったです。

地震保険は5年間

火災は10年間でも、地震は5年ごとに更新が必要です。
5年後に地震保険の部分のみ、ほぼ同額の請求があるそうです。
(ウチの場合は10万円くらい)
地震保険の料率は年々高くなるので、おそらく費用は上がるとのこと。

保険費用

・特定設備水災補償特約を50万円に下げる
・水災あり
・地震保険あり
・家財あり
・盗難、破損は外す

この条件で約30万円でした。
少しでもポイントバックしたかったので、クレジットカード払いにしました。

手続きは、電話して1週間後くらいに郵送で書類が届き、サインして返送するだけでした。

家づくり

Posted by fu