【家づくり】 着手承諾してきました

2019年9月中旬に着手承諾を実行しました。

午前10時に開始して終了したのが午後2時前、4時間くらいかかりました。
住宅ローン(i-flat)の申し込みも一緒に済ませたので、通常の打ち合わせより時間がかかってしまいました。

着手承諾に必要な持ち物一覧

実印、認印
住民票(続柄、家族も記載)
印鑑証明書 2通(本融資用とつなぎ融資用)
課税証明書 2通(平成29年分、平成30年分)
健康保険証
運転免許証

住民票や免許証などは、住宅ローンの申し込みに必要でした。
(着手承諾のみでは不要です)

天空率の計算で5万円也

着手承諾をする前に、たまたま同じ展示場にいた設計士さんが登場して、天空率の計算の書類にサインと印鑑が欲しいと依頼されました。

ウチは2階と3階にそれぞれ3マス(1.5畳)のバルコニーを設置しますが、斜線制限の緩和のために天空率の計算が必要だと事前に言われていました。

確か打ち合わせの初回に天空率のことを言われた気がしますが、だいぶ前のことなので、そんなこともあったなという程度です。

天空率の計算の費用は設計費用に上乗せされますとのことですが、価格は5万円でなかなかお高いです。
何かのオプション1つ追加できるくらいの価格でした。

たくさん名前を書いてたくさん印鑑を押した

一条ブロガーさんたちの着手承諾の記事を読んでいたので、心構えはできていました。
20回くらいは名前を書いたような気がしますが、正確な数は覚えてません。
印鑑も同じくらい押しました。
実印が必要な書類は、営業さんが説明してくれます。
認印で構わないもののほうが多かったです。

職業柄、キーボードでの入力は多いですが字を書くことがほとんど無いので、自分の名前ですら字が下手で恥ずかしかったです。

こんなことがあると、字を練習しようと思いますが、思うだけで絶対やらないんですよね。

丁寧な説明がありました

最終仕様確認時とその後に変更した内容(30項目くらい)を、1つずつ説明してくれました。
契約書の内容も読み上げてくれて、かなり丁寧な説明だったと思います。

わたしが説明する側だったら、このへんはいいですよね?と端折ってしまいそうなので、営業Mさんはとても誠実な対応で安心できました。

稟議案件は別の紙が用意されている

ウチは1つだけ稟議がありますが、特別に対応したから不具合あっても自己責任になる、みたいな文書にサインを求められます。
といっても、実際はそんなに厳しいことは無いみたいです。
故障や不具合があったら通常通り対応します、とのこと。

あと、稟議は口外しないように書かれていますが、営業Mさんの話によると、今はすぐネットに書かれたりするので、あんまり気にしないでいいです、とのことでしたw
これに違反したからといって、何かペナルティーがあるわけでもないみたいです。

特別運搬費がけっこう高い

これはちょっとびっくりした点です。
基礎を掘るので、残土がある程度出て、その残土処理に費用がかかることは事前に聞いていました。
地方では残土はその辺に撒いてしまうこともあるらしいですが、都心部では残土処理は有償になります。
40万くらいは見ておいてくださいと言われていましたが、実は残土処理以外にも費用が必要になり、特別運搬費の総額は約66万円でした。
内訳は下記のとおりです。

①残土処分費 28万円
②生コンポンプ車追加 5万円
③小運搬 11万円
④交通整理員 22万

②は家の奥の方の敷地にコンクリを撒く際に使用するとかなんとか
③は材料を置く場所(庭など)が無いので、荷物を小出しにする運賃だそうです
④は上棟時などに雇うガードマンさんの費用

太陽光を辞めて資金には余裕があったので良かったですが、ギリギリで考えていて、急に提示されると困るくらいの金額でした。

次世代住宅ポイントは間に合いそう

次世代住宅ポイント 実施状況 令和元年8月末時点
https://www.jisedai-points.jp/doc/press_201909.pdf

上記のデータを見る限り、まだ余裕がありそうです。
予算枠が1032億円のうち、まだ30億円程度のポイント発行になっています。

ちなみに、前回の同じ制度は開始して8か月で予算を使い切ったそうです。

ようやく着手承諾まで来ました。
このあとは役所への申請などに1か月くらいは時間がかかるようで、何もやることが無い時間があります。
申請が終わったら、引っ越し、解体と家づくりが始まっていきます。

家づくり

Posted by fu