外構の打ち合わせ(1回目)

2019年8月上旬に外構の打ち合わせをしてきました。

・以前の記事
外構について

以前、外構について少し書きましたが、ウチは外構にこだわりが無いので、内容はほとんど外構屋さんにお任せです。
今回の打ち合わせの中で時間をかけたのは、宅配ボックスの設置についてです。

楽天やAmazonで買い物をすることが多いウチは、不在で再配達をしてもらう機会も多いです。
宅配ボックスがあれば再配達の手間も省けるし、配達員さんに迷惑をかけないで済むので、設置しようと思いました。

そこで打ち合わせの前に目星をつけたのが三協アルミの機能ポール「フレムス」です。

・機能ポール フレムス
https://alumi.st-grp.co.jp/products/gate/paul/flamus/index.html

ポスト、照明、表札と宅配ボックスなどが一体となった門柱です。
ウチはオープン外構なので、ポストや表札などが一緒にできれば、あとは何もいらないので良いかと。

これを外構屋さんに聞いてみると、三協アルミではなくパナソニックの「アーキフレーム」のほうが良いとのこと。

・アーキフレーム
http://sumai.panasonic.jp/exterior/epole/arcf/

一条工務店で家を建てると表札をもらえるサービスがありますが、この表札はサイズが大きいため、三協アルミのフレムスには入らず、パナソニックのアーキフレームでないとサイズが合わないそうです。
ということで、この時点ではアーキフレームで検討することになりました。

門柱に関して、もう1つ問題があります。
ウチには門柱を設置する場所がほとんど無いことです。
道路に面した東側はビルトインガレージと玄関扉があり、玄関ポーチ上のスペースに門柱を建てるしかないです。

玄関ポーチは一条工務店に施工してもらうつもりだったので、その場合は、門柱を設置するためにポーチの一部を一旦壊して作り直すそうです。
せっかく作ったものを壊すってどうなの?ということで、
・玄関ポーチを外構屋さんで作る場合
・玄関ポーチを一条で作って外構屋が門柱設置のために一部を壊す場合
この2つのパターンで見積もりを出してもらうように依頼しました。

確認検査の際に玄関ポーチはできている必要があるとのことで、外構屋さんでポーチを作る場合は、本格的な外構をやる前に、ポーチだけを作りに来てもらう必要があります。

打ち合わせの後、いろいろ調べて嫁さんと相談したところ、次の結論になりました。

・宅配ボックスはパナソニックのコンボにする。

戸建住宅用宅配ボックス コンボ
http://sumai.panasonic.jp/exterior/takuhai/combo/combo.html

この変更の一番の要因は、パナソニックのアーキフレームは値段が高いことです。
三協アルミのフレムスは15万円前後、パナソニックのアーキフレームは20万円前後かかります。
宅配ボックスは欲しいけど(ポストも全部セットだけど)20万って高すぎじゃない?ということで変更しました。

門柱セットのアーキフレームではなく、宅配ボックス単体の「コンボ」にすれば4万円程度で済みます。
土台の部品を追加しても、5万円くらいです。

門柱タイプだとちょっと大げさですが、宅配ボックス単体ならそんなに主張しないのでは・・という点も考えました。

・ポスト、表札、インターホンは壁付けにする。
門柱タイプではないので、ポストは別に用意して、表札、インターホンはすべて壁付けにしてもらいます。

これでアーキフレームの20万円から合計10万円以下くらいまでコストカットできることになります。

さらに、コンボだけの設置ならば玄関ポーチを壊さなくてもできるはずなので、その費用もかからなくなります。

外構工事は家本体ができ終わるくらいから開始するようなので、まだ決めるまで時間があります。
なのでもうちょっと考えるかもですが、だいたい決まってきました。

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Posted by fu