太陽光発電を載せるか迷ってます・・

2019年6月にこんな情報が出てきました。
・再生エネ買い取り、新規メガソーラー除外へ 経産省方針
https://www.asahi.com/articles/ASM6F4H4WM6FULFA018.html
徐々に太陽光発電の買取価格が下がっているので、そのうち無しになるかな、とは思っていましたが、やっぱり来ちゃいましたね。
10kW未満の家庭用はまだ大丈夫のようですが、ウチの家が建つのは2020年6月くらいで、そこから申請すると2020年度内ギリギリみたいなので、2021年度になったら家庭用もどうなっているかはわかりません。
固定価格買い取りが無くなってしまったら、太陽光発電の経済的なメリットは失われることになります。
蓄電池もまだ価格が高くて、エコマニア向けという印象で現実的ではないし、経済的なメリットが無くなってしまったら、災害などの停電時に電気が使えるくらいしか価値が無くなってしまいます。
ウチは5.25kWの太陽光で100万くらいかかります。
発電の自己使用分もあるので、100万が全部、災害時の電気使用の備えにかかる費用とはなりません。
ただ、そもそもの停電自体が現在は非常に稀なアクシデントで、わたしの住んでいる地域は台風や水害などもあまり影響を受けないので、あるとすれば大地震くらいです。
きっと停電になったら、太陽光があってよかった、と思うんでしょうけど、その極めて限られた期間のために100万払うのは、どうしても抵抗があります。
備えあれば患いなしとは言いますが、”備え”の部分の負担が大きいので、太陽光発電を載せるか、悩んでしまいます。
ちなみに、太陽光を載せなかったら、陸屋根になると設計士さんから言われました。
陸屋根とは平らな屋根のことで、i-smartのパンフレットの表紙などに載っている家がまさにそうです。
屋根が平らになるので、四角い家になります。
まだよく調べていませんが、陸屋根はメンテフリーとはならないみたいで、10年ごとにメンテが必要となった場合、太陽光を載せるより費用がかかってしまう可能性もあります。
次回の打ち合わせで設計士さんに相談してみようと思います。

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