住宅ローンと便潜血の陽性反応
疾病保障付きの住宅ローンに申し込む場合、健康診断の結果を添付しなければならないようです。
わたしのような会社勤めの場合は、年に1回健康診断を受けているはずなので、その結果を使えば別途健診を受ける必要はありません。
わたしも数か月前に健診をして、結果が来ていました。
若いころはすべてA判定（問題無し）だったわたしも、30代半ばを過ぎてから、胆嚢ポリープや胃ポリープなど、いくつか指摘される項目が出てきました。
ただし、いずれも軽微で経過観察という扱いのため、問題とは思っていませんでした。
ところが今回の健診では初めて便潜血で「陽性」になってしまいました。
D2判定の要精密検査です。
ただし、これには思い当たる理由がありました。
健康診断の少し前に風邪をひいて咳がひどかったので、内科で薬を出してもらいました。
その咳止めの薬の副作用できつい便秘になって、1週間くらいは便通がストップした状態だったんです。
ですが健康診断で検便があったので、がんばって出したのですが、、おそらくこれが原因です。
ﾁﾞ ﾀﾞﾖﾈ
ﾑﾘｽﾙﾝｼﾞｬﾅｶｯﾀ
ここで大きな問題です。
住宅ローンの申し込みで便潜血があった場合、審査に通らないのでは？
気になったので、まずはネットで調べました。
告知書の場合、聞かれたことだけを答えれば良く、不利なことは進んで伝える必要が無いので問題無い、という意見と
告知書でも事前に伝えておかないと、後で告知義務違反になる可能性がある、という意見と
どちらも、それなりに説得力のある意見で、判断が割れていました。
わたしは上記のような「理由」があったので、便潜血が陽性でも心配はしていませんでしたが、もし万が一、重大な病気だったらどうしようか・・
心配になったのでさらに調べました。
・大腸がんと内視鏡① 健診で便潜血陽性といわれたら
http://shinai-clinic.com/column/?p=429
便潜血陽性で大腸がんの割合は3%だそうです。
だったらまぁ大丈夫かな、と少し安心。
ただ、
住宅ローンの審査に不安があること、
年齢的にも大腸内視鏡検査を一度くらい受けておいたほうが良いこと、
などから、これをいい機会と思って、内視鏡検査を受けることにしました。
さらにネットでいろいろ調べて、近くに良い病院を見つけたので、事前診察に行くことにしました。
内視鏡検査を受ける前に、事前診察というのが必要だそうです。
40代半ばの今まで、大きな病気やケガなどがまったく無かった健康的な人生で、初めての内視鏡検査。
しかも大腸という・・
ｹﾂﾉｱﾅﾆ ｶﾒﾗ ﾂｯｺﾏﾚﾙﾉｶ・・
ものすごい抵抗感がありますが、でも家を建てるためには仕方ないよね。。
にほんブログ村
