【家づくり】 1回目の打ち合わせ
設計士さんを交えて第1回目の打ち合わせがありました。
設計士Tさんの第一印象は、かなりデキそうな人
名刺の星は無いし、若い女性だったことで、頼りない感じだったら困るな、と少し心配していましたが、まったくの杞憂でした。
設計士Tさんは何事にも詳しく、3階建てのことも事前にかなり勉強してきたのか、しっかりとした知識を持っていました。
今どきの設計士さんらしく、説明してくれる際にインスタや画像検索で見つけたスクリーンショットを提示してくれてとてもわかりやすかったですし、こちらの質問に対しても言いよどむことがなく、明確な回答が多かったです。
ウチはわたしが調べ好きな性格なので、事前にかなり情報を仕入れていて、営業Yさんにも「よくそんなこと知ってますね~」と言われるくらいなので、もしかしたらウチに合いそうな(厄介な施主にも対応できる)設計士さんをアサインしたのかもしれないですね。
だったら、さすがやり手の営業Yさんですね。
チョット カイカブリカモ?
1回目の打ち合わせでやったこと
最初に設計に関する説明があって、何枚もの書面に日付と名前を書きました。
設計士との契約であったり、内容説明であったりしたと思いますが、よく覚えてません。
こちら側に不利な内容ではないとのことで、サラッと済ませた感じです。
設計の費用は預り金から引かれる、というところは覚えてます。
あと、3階建ては構造計算が複雑になるので、設計士さんが別にもう1名付くとのことです。
その設計士さんは、打ち合わせなどには来ないが、設計図を再度精査する二重チェックの役目があるみたいでした。
天空率
ウチは天空率の計算が必要なくらい、道路斜線がギリギリとのこと。
営業Yさんとの打ち合わせの時は、準工業地域で斜線は緩いので・・と言われてあまり気にしてなかったですが、ちゃんと測量したら、かなりギリギリだったみたいです。
天空率の計算はオプション扱いで費用がかかりますが、これは必須です、と設計士Tさんに言われました。
なお、天空率を使っても緩和できない可能性もあるそうです。
「天空率」とは、平成15年1月1月より導入された制度です。改正建築基準法第56条に定められた「高さ制限(道路斜線・隣地斜線・北側斜線)」の項目に、新たに追加された概念、指標です。従来の高さ制限においては、新たな建物を建てる際に周りの道路、通路、建物から日照・採光などを奪わないよう、建物の高さを勾配で押さえる必要がありました。そのため、どうしても道路に面した面を切り落とす形にデザインしなければならなかったのです。
そこで天空率という概念が取り入れられたことにより、従来のような仕様規定による制限ではなく、どれくらいの採光率が確保できればいいのかといった性能規定によって、より幅のあるデザインによって高さ規制をクリアすることができるようになりました。
天空率なんて単語を初めて聞きました・・
ケンチクノセカイハ オクガフカイネ
書斎は納戸になる
いろいろ話したので理由を忘れてしまったのですが、ウチはわたしと嫁さんそれぞれの書斎を作るのですが、その小部屋は窓が小さいから?書斎(居室)ではなく納戸(物置部屋)扱いにしないといけないんだそうです。
なので窓をつけるとオプションになると言われました。
ハッキリとした理由の説明を受けましたが、忘れてしまったので次回確認します。
窓ルールはクリアできそう
打ち合わせの前に、嫁さんと二人で考えた手書きの間取り図を作って、メールで営業Yさんに送っておきました。
事前に見てもらい、わたしたちの要望を知っていてほしかったからです。
窓の数は多めに書いたつもりですが、だいたいはOKが出ました。
ただ、家の四隅はなるべく避けてほしいということと、窓のサイズは制限が出るかも、とのことでした。
本社での構造計算
設計士Yさんが手元のPC(マイホームデザイナー)でだいたいの構造計算をやりながら、いろいろと要望をぶつけてみたのですが、最終的には「本社での計算が必要です」と言われました。
本社での、っていうのは、いわゆるフィリピン工場のことなんですかね。
これはどうですか?→だめでした、っていう一条あるあるを経験することになりそうな予感です。
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