一条工務店から取材を受けました!(yukikoさんが我が家に来る)
一条工務店の営業のMさんの紹介で入居宅訪問があった日の夕方ごろ、Mさんから電話が来ました。
入居宅訪問のお礼の電話かな?と思ったら「実は、本部のほうから取材の依頼がきてまして・・」ということで、ある日突然、一条工務店からの取材を受けることになりました。
内容としては一条工務店のライフスタイルマガジン「iikoto(いいコト)」の「yukikoが行く!」のコーナーで一条オーナーとして紹介されます。
取材日程と内容が決まるまで
メールで一条工務店の担当者の方とやり取りします。
相談した内容は、日程とどの場所をyukikoさんに整理してもらうか、くらいでした。
準備するものもないし、あまり細かい内容の指示はなかったので、家を掃除しておくくらいかな、という感じです。
取材の数日前にレターパックで書類が届き、服装は通年向けでブランドロゴ類はNGなどの撮影に関する注意事項や、yukikoさんから聞かれることを予習できるようにヒアリングシートが入っていました。
取材当日
一条工務店の社員さん(名刺は日本産業となってました)が2名、
カメラマンの方が2名、
制作会社のライターの方が1名、
yukikoさん、
の合計6名でお見えになりました。
yukikoさんは紙面やWebで見るより小柄で可愛らしい感じの美人さんで、大阪にお住いの方なので、イントネーションや語尾が関西弁で大阪の人なんだなぁという感じでした。
ウチの嫁さんも神戸出身の関西人のはずですが、横浜に嫁に来て18年になるので、もうほとんど関西弁のイントネーションで話すことはないです。なのでちょっと懐かしい感じがしました。
当日はまず、カメラマンさんが家の外観撮影、LDKの撮影をやっている間に、わたしと嫁さんはyukikoさんとライターさんから家についての取材を受けました。
yukikoさんが質問事項を用意してくれていて、それに答える感じです。
このときは2階のLDKはカメラマンさんが撮影に使っていたので「3階で」と言われたのはびっくりしました。
わたし「あの、、3階は子供部屋と寝室(と2畳のわたしの部屋)しかないですが・・」と言うと
yukikoさんが「大丈夫です。いつも寝室の床に座ったりしてやってますので」とのことで、一条の社員さん、ライターさん、yukikoさん、わたしたち夫婦の合計5名が4.5畳の寝室で取材を受けることになりましたw
ウチは客間とか余ってる部屋はないので、こういうときは困っちゃいますね。
一通り取材への受け答えが終わると、次はyukikoさんと嫁さんの撮影が始まりました。
これでわたしは解放されるかな(自分の部屋でゲームでもしようかな、、)なんて思ったら、ライターさんに捕まって取材の続きでしたw
このあとは、LDKで家族写真を撮ってもらいました。
プロのカメラマンさんに無料で家族写真を撮ってもらう機会なんてなかなか無いので、うれしかったです。
(これがあるから、取材を受けたというのもあります)
子供が大きくなると写真を撮る機会が減るし、家族4人が収まる写真は貴重ですからね。
家族写真を撮っているとき「お父さんはちょっと表情硬いですよ!」なんて言われましたが、わたしは陰キャのオッサンなので写真向けの笑顔なんて簡単に作れないですww
出来上がりを見ると、わたし以外の家族は自然に笑顔を作れていて「みんなすげーな」って思いましたw
午後も子供部屋で子供たちの勉強風景を撮影したり(子供たちも意外とノリノリでした)、取材の中でわたしが洗濯当番で洗濯物はすべてやっている話をしたら、ぜひ写真が欲しいということで洗面脱衣のランドリールームで洗濯物を干している姿を撮ったり、なんだかんだでいろいろ役割があって忙しかったです。
yukikoさんの収納企画
事前の打ち合わせで、
・2階のパントリー(押入れ)
・1階の洗面台の下の収納
・1階の嫁さんの書斎の棚(鞄を入れている場所)
このどれかの収納をキレイにしてほしいと依頼していました。
パントリーや洗面台の下は、ありきたりだし、すでにやっているのでは?という気がしたので「妻の書斎が良いと思います」と押していたところ、嫁さんの書斎の棚をyukikoさんの企画で片づけることに決まりました。
入居宅訪問でも「奥さんの書斎」というのは珍しがられるので、受けがいいのだと思います。
当日は、収納するためのキャスター付き収納ラック(詳しくはiikoto内の動画参照)などを用意していただきました。
書斎の棚のかばんを入れているスペースは、普段から詰め込み気味だったのですが、嫁さんが余計な気を利かせて「もっと散らかってるほうがいいのでは(ビフォーアフター的に)」と、別の場所にしまっていたかばんも無理やり入れた状態でyukikoさんに見せたそうです。
そうしたら「さすがのyukikoさんも多すぎだってびっくりしてたよ」と嫁さんは言ってましたwww
片づけが終わった後、いくつかのかばんが入らない状態でしたが
(そりゃ無理やりぶっ込んでるので整理した状態で入るわけがない)
yukikoさんに「これが適正量です(意訳:多すぎだから片付けろ)」と言われたそうですw
こんな感じで嫁さんのムチャ振りも軽く受け流してくれたyukikoさんでした。
お昼のお弁当あり
事前に大人4人分と伝えていたので、弁当とお茶のセットを4ついただきました。
写真撮っておこうと思ったらもう食べちゃってたので写真はありません。
なかなか高級そうなお弁当で、みんな完食でおいしくいただきました。
取材班の方はお昼は外食に行ってました。
一緒にお弁当を食べるのかと勘違いしていたので、全員一緒に食卓に付けるスペースは無いから、時間差で食事しないといけないかな、なんて思ってましたが、余計な心配でしたw
謝礼あり
謝礼目的で引き受けたわけでは無いので、謝礼は無くても良かったのですが、しっかりいただきました。
具体額は控えますが、内容は商品券で入居宅訪問よりかなり多い額でした。
朝から夕方まで、ほぼ1日がかりなので、これくらいの額が妥当かなとも思います。
撮影データと許諾について
やっぱりあるかなと思いましたが、一条工務店からiikotoが出るまではSNS等でこの取材があったことは、バラしてはダメだと言われました。
でも口頭のみで書面にサインさせられるとか、厳しいものはなかったです。
当日撮影した写真はデータでDVDとして郵送してくれました。
写真はiikotoだけでなく、一条工務店の広告などでも使うことがあるらしく、その許諾も求められます。
あとは完成後のiikotoの冊子をもらえます。
iikotoは何部必要ですか?お客様がいらしたときに配ったりしますか?と聞かれましたが、
「そもそもウチに客は来ないんで・・」とは言えずw、5部くらいでいいです、と言っておきました。
普通のおうちは、来客があったとして「ウチが雑誌に載ったんだぜ」って自慢して配ったりするんですかね。
取材後の連絡
iikotoに載るテキスト、写真などが紙面データとしてpdfで送られてきました。
Web版や、スマホ表示版など、レイアウトの違いでいくつかのバージョンがあるようです。
特にNGとか無いので、すべてOKと伝えました。
事前に11月号とは言われていましたが、公開日が何日とか、細かい情報は無かったです。
そういえば、なんでウチが取材の対象に選ばれたのか、ってことは聞くのを忘れてました。
ウチから取材をしてほしいとかアピールしたことはさすがに無いのでww、、営業のMさんと話す機会があれば、聞いてみようと思います。
一般人のわたしが取材を受けることなんてまず無いので、今回は貴重な経験になりました。
家を建てた記念にもなるし、取材を受けてよかったと思いました。
この取材の内容はyukikoさんのブログでも取り上げていただきました。
https://ameblo.jp/yukikoismart/entry-12828351538.html
一条工務店「iikoto」Web版はこちらです。
https://www.ichijo.co.jp/iikoto/dm/BA_202311/