次世代住宅ポイントのハガキが届きました
2020年1月上旬にやっと届きました。
ハガキが届くまで
着手承諾が昨年の9月中旬でした。
着手承諾の後に役所への申請などもあったはずで、どのタイミングでエコポイントの申請をしてくれたのか、具体的な時期は聞いていませんが、着手承諾から4か月弱はかかったことになります。
一条工務店の場合は、次世代住宅ポイントの申請は営業さんがすべて手配してくれます。
施主は申込書の記載くらい(着手承諾のときにサイン)で他には何もやることはありません。
ウチの場合は、
工事請負契約が2019年3月、
建築着工が2020年1月、
引渡しが2020年6月(予定)なので、うまい具合に対象期間に入り、35万ポイントをもらうことができました。
https://www.jisedai-points.jp/user/new-house/
どう考えてもおかしいポイント数
・交換商品検索
https://goods.jisedai-points.jp/jjp01/jjp/viewCategoryTop
ハガキが届く前から交換商品のサイトを見ていましたが、これといったものがなかなか無いです。
というのも、ポイント数の設定がおかしいからです。
例えば、ソニーの液晶テレビ「KJ-49X9500G」で検索すると、必要ポイント数は最低が168000ポイント、最高が350000ポイントで、2倍以上の開きがあります。
サイトで見た場合、必要ポイント数でソートできるので、350000ポイントで交換する人はまずいないでしょう。
間違えて交換されることを期待しているのか、そもそも交換させる気が無いのか、どっちなんでしょうね。
さらに、有名な家電量販店などは問題無さそうですが、聞いたことも無いような事業者がたくさん登録されており、評価欄で発送についてのトラブルやクレームらしき書き込みが確認できます。
ポイント数だけでなく、事業者も選別しなければならないということです。
そして重要なことがもう1つ、ソニーの液晶テレビ「KJ-49X9500G」は価格.comで調べると13万円未満で売られている製品でした。
つまり、ポイントで交換すると4万円くらい損をするということです。
タダでもらったポイントで交換する、という制度上、多少高くても交換される見込みがあるのだと思います。
交換商品にあるものは、ほとんどが市場価格より高いため、35万ポイントは35万円分の価値はないことになります。
粘り強く探してみた
それでもいろいろな交換商品を見ていると、市場価格と同じポイント数のものを見つけました。
どの製品かは具体的には出しませんが、おそらくメーカーから価格をコントロールされており、販売店が安くできない製品なのだと思います。
(本来はメーカーが価格をコントロールしてはいけないはずですが)
35万ポイントを使い切るのは、なかなか大変で、高価な家電などをいくつか入れないと、おそらく無理です。
最終的にどの商品と交換したかは、また記事に書きます。