解体屋さんと契約
そういえばまだ記事として書いていませんでしたが、一条工務店の営業Mさんが解体業者と一緒に訪問に来ました。
解体作業の契約をするためです。
解体屋さんは一条工務店の提携業者にしました。
提携業者の2社で相見積もりを取って、価格の安い業者さんに依頼しました。
見積もりで出てきた金額は、
1社目が約260万
2社目が約275万
と、少し差はありますが、だいたい似たような内容でした。
提携業者だと費用が高いことがデメリットだと言われますが、ウチは3階建てで狭い住宅街の中での解体なので、周辺への配慮やトラブルが発生した際の対応などを重視して、提携業者を選びました。
家の前の道路に面する戸建て住宅はすべて訪問して事前説明し、マンションやアパートなどは手紙を投函してくれるそうです。
対応は丁寧な印象を受けました。
解体をする際の注意事項がいくつかありました。
・電気の契約を解除し、設備を撤去する。
・ガスの契約を解除し、地境撤去(じざかいてっきょ)する。
・水道の契約は残したままにする。(解体時に水を使うため、費用は施主負担)
解体完了後には名義変更して一条工務店が水道を契約する。
・インターネットの光回線は撤去する。NTTの電話線がある場合は、併せて撤去する。
・不要な家具は置いて行って良い。木製、金属製の家具は一緒に処分できる。
・プラスチック製のものは処分できないので、事前に廃棄する。
・白熱灯、LEDの照明は付けたままでいいが、蛍光灯は外しておく。
・エアコンは取り外す必要はないが、台数分のリサイクル券を買って家に置いておく。
・家の鍵はかけたままで良い。
仮住まい先が決まり、解体の契約もして、いよいよ現実的に家づくりが始まっていきます。