住友林業と打ち合わせ
住林の営業Wさんが現在の我が家を見に来て、提案をしてもらうことになりました。
意外と一条工務店のことを知らない営業Wさん
やはり競合メーカーは気になるようで探りを入れてきました。
「どこが進んでるんですか?」と。
一条が良いと正直に言いましたが、Wさんは一条工務店の知識がほとんどなくて驚きました。
「一条さんというと、太陽光とかやってますよね?」
とか、そんな程度で特に気にしていないような雰囲気でした。
エイギョウトシテ ソレデイイノカイ?
ライバルシ シテナイッテコト?
提案力はさすが住林
現在の我が家を少し見に来ただけで、日当たりの入り方、どこに窓を持ってきたら良いか、などを把握して提案に入れてきました。
- 隣のアパートがやや奥まって建っているので、その部分の日当たりが良いこと
- アパート側の窓は、高さを変えて目線をずらしたほうがいいこと
- 車の出入りの方向(道路に対して垂直に停めたほうがいいこと)
- 周辺の住民からの見られ方
など、他のメーカーの営業からは指摘されたことがなかったので驚きました。
この提案力は、さすが住林。
家がどうこうより、建てた後の生活まで踏み込んでくる提案になっていました。
やはり総額3800万で提案してきた
家本体は30坪×80万で2400万
解体や付帯工事、外構などで1200万
全館空調で200万
合計3800万で提案してきました。
ウチが出せるMAXの額です。
やっぱ高いですね、と正直に言いました。
3500くらいで考えてたので、と。
すると、ここから値引きが来ます。
3月は決算なので複数の値引きが使えるとのこと。
3月中に決めてもらえれば、
通常の値引き
決算の値引き
構造見学会の値引き(ウチは駅近で交通の便がいいので、ぜひ見学会をやりたいとのこと)
などを重ねられるので、おそらく3500をくぐることは可能、とのことでした。
住林で3500万で建てられるのならばいいのかも?と思いました。
わたしは一流企業勤めではないし、給料はそこそこの一般的な中流家庭なのに、まさか住林で家を建てられるなんて思ってもみなかったので、少し夢を見た瞬間でした。
すべてザックリどんぶり勘定
「オプション(住林では提案工事と言う)が入ったら、もっと価格が上がるのでは?」
と言うと
「選びそうなものは、私の感覚で入れています」
とのこと。
「いっぱいオプション選んだらどうなるんですか?」という質問には、
「そこはうまく調整します」ですって。
オプション込みで坪80万、ってことみたいで、かなりのどんぶり勘定です。
「全館空調入れなかったら、さらに200万安くなりますか?」という質問には、
「それは空調込みで計算しているので・・」と歯切れが悪かったです。
おそらく全館空調の200万は盛ってる数字っぽかったです。
あと、あまり金額のことを突っ込まれて嫌になったのか、
「この金額で納得できなければ、ウチを選ばなくてもいいです」
とか、大手ならではのビッグマウス(本音)が出たりもしてました。
ヤッパ トノサマショウバイ ナンダネ
明日までに決めてください
今日は3月の下旬で、明日までに決めて連絡を入れないと3月中に契約はできなくなり、大幅な値引きもできなくなる、と言われました。
この場で即答できることではなかったので、検討します、と伝えて持ち帰りました。