シューズウォールとカップボードの上を「アケル」施工例
ウチはシューズウォールとカップボードの上を「上部アケル」施工を選択しました。
これは設計段階で決めることができます。
わたしが設計段階で一条ブロガーの情報を良く見ていたころは「上部囲う」しかできないとか(囲うは上部を開けずに壁で埋める施工)アケルもできたとか、いろいろ情報がありました。
契約の時期やその土地の一条工務店の方針などで違いが出ていたものと思いますが、わたしの場合は「上部アケル」「上部囲う」どちらも可能でした。
シューズウォールの一番の特長は”浮遊感”だと思います。
このためにシューズウォールの下も開いていて、照明が付いているわけです。
上を囲うと浮遊感は無くなってしまうので、ウチは見た目重視で迷わず「アケル」を選択しました。
アケルときっとホコリが溜まるんだろうな、と思いましたが、見えないところのホコリなんて、どうせあんまり気になりません。
あと浮遊感の他に、シューズウォールの上に間接照明を入れたかったから、というのも理由の1つです。
標準ではシューズウォールの下のみ照明がついて、上には照明が付きません。
なのでウチはオーデリックの照明をシューズウォール上に追加しました。
シューズウォールと同じようにカップボードの上も「アケル」施工にして、間接照明を入れました。
シューズウォールの上
シューズウォールの上は約30センチ空いています。
わたしは身長170センチなので、立ったままでは上の状態は見られません。
夜間に照明を付いていると、浮遊感があります。
なお、シューズウォールの上の間接照明は設置されているわけではなく、ただ置かれているだけでした。
転がっている感じ・・です。
実はこの間接照明が明るすぎて、玄関の照明が明暗センサーで点灯しない、という状況になったため(夜になってもシューズウォール上の照明が明るすぎて玄関のダウンライトが点灯しなかった)間接照明を壁側に向けて明るさを抑えています。
固定されていないことが良かった結果となりました。
夜間はシューズウォール上下の照明のみが常時点灯していて、人が来るとセンサーで玄関のダウンライトが付くようになっています。
カップボードの上
キッチンのカップボード上は油汚れなどがありそうだったので、ラップを貼っています。
汚れたらラップを剥がせば掃除しなくて済む、というわけです。
間接照明になるので、キッチンを使用している時間帯に点灯させることはありませんが、夕食後の時間など、キッチンの照明を消した後に付けています。
夜間はけっこうムードがあっていい感じになりました。