入居宅訪問いろいろ
新居ができて引っ越しから半年が経過しましたが、この間に入居宅訪問が5回ありました。
半年間で5回
意外と回数が少なかった、、というのが正直な感想です。
入居宅訪問ですごく稼いでるお客様もいますので・・という営業さんの言葉に夢を見ちゃいましたね。
毎週末に入居宅訪問があったら困っちゃうな、、なんて思い上がったことを想像してましたが・・w
実際にはもうちょっと多くても良かったです。月に1、2回くらいがちょうどいいかなと勝手に思ってます。
ウチはニッチな3階建てということもあって、普通の2階建て希望のお客さんには紹介しにくいというのもあるみたいです。
営業さんによって進め方がぜんぜん違う
最初からしっかり仕切ってくれる人(受け入れ側としてはやりやすい)
終始無言で存在感の無い人(おい大丈夫か?)
お客さんのように気になったところをすぐに質問してくる人(アナタのための入居宅訪問じゃないでしょw)
など、営業さんも人間なので、いろいろいて面白いです。
基本手ぶら
トミカのミニカーをくれたり、ドライフルーツをくれたりすることもありますが、営業さんは手ぶらで来ることが多いです。
入居宅訪問を受け入れると、だいたい1週間後くらいに謝礼となる5000円分の商品券が届きます。
これがあるので手ぶらでもいいわけですが、やっぱり最初に何か物をもらうとやる気が違いますw
お客さんはふわっとした感じが多い
当然と言えば当然なんですが、契約前でハウスメーカーを選定している段階なので、家の細かい設備や間取りの話をしても「へ~」という感じで、あんまり関心が無い人が多いです。
中にはすごく調べていて詳しい人もたまにいますが、ほとんどは家に対する具体像はあまり無くて、ふわっとした感じでいらっしゃいます。
なので最初の感触で、細かい込み入った話がいいのか、ざっくり大雑把な話がいいのかを判断してます。
土地から探している
この条件が付いているお客さんは、さらにふわっとした感じの方が多いです。
ウチの周辺で土地から探しているお客さんが来たことがありますが、狭小地の3階建て向けの土地でも4000万くらい、2階建て用の土地だと5000万以上はかかります。
そこに一条の家を建てるとさらに3000万から4000万くらいプラスされるとして、合計7000万から9000万はかかるわけで、高額なローンだと夫婦型になるだろうし、子供はこれから予定してます、なんて状態だと大丈夫なのかな?ってちょっと心配になります。
「建て売りでいいんじゃないですか」って言ってはいけない一言が出そうになりますw
メリットは謝礼より家がきれいになること
謝礼があるのは正直言って嬉しいし、これがあるから受け入れている、という部分は大きいですが、実際にやってみると、謝礼よりも家がきれいになることのほうがメリットがあると感じます。
ウチは掃除に気合を入れなきゃいけないような来客は基本無いので(せいぜい子供が友達を連れて来るくらい)日々の掃除は普通にやってますが、入居宅訪問があるとやっぱり掃除に対する気持ちが違います。
やろうと思ってたけど、手を付けていなかった場所、例えば、
シーリングファンの羽根のホコリを取ったり、
バスルームの鏡のウロコを落としたり、
階段の照明(ブラケットライト)の上のホコリを取ったり、
トイレの便器も念入りに拭き掃除したり、
そのうちしっかりやろうと思っていた場所の掃除がはかどります。
終わるとグッタリ
開始時間が午前中の場合は掃除の時間もあまり取れないので、妥協して目立つところだけ掃除する、という割り切りができますが、開始時間が夕方などの遅めだと掃除する時間がたっぷりあるので、掃除を頑張ってしまいます。
そうすると入居宅訪問を始める前にすでに身体が疲れている状態で、やや眠かったりしますw
お客さんが来る1時間前、、で昼寝するわけにもいかないので、眠いけど寝られない、という状態で待ちますw
いざお客さんが来て入居宅訪問が始まると緊張感で疲れや眠気はなくなりますが、終わった後のグッタリ感がすごいです。
ブログ見ました!というお客さんが来た!
いきなり言われたので、少し嬉しかったのと、かなり恥ずかしかったので慌てて、えっ、そうですか?ってちょっとスルー気味に流してしまいました。
ちなみに「ブログ見た」と言われても何も特典はありませんw
わたしも家を建てる前に、家ブロガーの方の記事がとても役に立ったので、家を検討、設計、建築中の方に役立つ内容を届けることを目的として、このブログを続けていますが、あまりマジメで業務的だとつまらないので、ときどきはくだらない内容や、わたしの一方的な偏見のような尖った記事を書いたりしてます。
まさかブログを見ている人が入居宅訪問に来るなんて想像していなかったので、びっくりですね。
一条工務店の3階建てというニッチなテーマで書いているから、特定の人には見つけやすいのかもしれません。